終末のワルキューレ62話ネタバレ!|宿命の四血槍
宿命の四血槍
アレスはハデスの豪気極まりない機転を流石だと大讃美し、一番厄介な技を封じたとハデスの勝利を確信しますが、ヘルメスはそれだけではない…
アレスはハデスの事を神が神を崇めるというように尊敬しているようですが、リアクション芸人故にハデスがピンチになろうが優勢になろうが、とにかくリアクションしまくっていますね…
しかし、それだけ尊敬しているのですから、やはり、どんな状況になろうともハデスの敗北など考えていないでしょう…
アレスはリアクションという仕事に対して非常に真面目であるようですが、肉親の戦いの時くらいは少し休んでもいいんじゃないかと甲塚は思うのですが…
ハデスの血には特別な何かがあるのだと呟きます…
アレスはそれもまた知らないようですが、リアクション芸人であろうとも、教養は必要ですよと言ってあげたい!
尊敬する叔父の能力くらいは知っていて然るべき事ですよね…
ハデスの血は自然と彼の神器バイデントに吸い寄せられるように集まっていきます…
始皇帝には、何かが見えているのか、恐れと驚きが同居したような表情でそれを見つめる…
ゼウスがヘルメスの解説を引き継ぎ、ハデス…あやつの血はただの血ではないと呟く…
気は血に乗ると言いますが、始皇帝の目にはハデスの血共に気がバイデントに流れ集束しているようにみえている様です!
バイデントの刃の先は冷たい氷か水晶のように変質し、変形していきます…
バイデントの刃は五叉に分かれますが、これはポセイドンのトライデントとハデスのバイデントが合体しているものである事を意味しているのでしょう…
また、その刃は五叉に分かれた後、更に一つの刃として収束していきます!
ゼウスは、ハデスの血は通称プルートイーコールと呼ばれる特殊な血であり、その血が流れ込んだ神器はハデスの生命エネルギーを宿し、更に強力な神器になるのだと説明する…
また、それを維持する為に生命エネルギーが枯れたならハデスは死ぬと語る…
バイデントとトライデントが合体し、それにハデスの生命エネルギーが注入された無叉の槍の名は『宿命の四血槍(イーコール・デスモス』!!
その肥大した一枚の刃に込められた気の強大さは始皇帝に戦慄を走らせ、後退りさせてしまう程…
その威力は…!?