終末のワルキューレ56話ネタバレ!始皇帝VSハデス|槍VS体術
槍VS体術
いに開始された第7回戦!
先に動いたのはハデス!
ハデスは貴様に対し含むところは何もないが、ただ貴様が弟を殺めた人類である事を恨めと神威を放ちながら始皇帝を自分の間合いに入れる…
ハデスとポセイドンは見た目もかなり似ていますが、戦闘スタイルも酷似しているようです。
ハデスの初太刀は極々単純な槍による刺突ではあるが、恐るべき威力を持つ一撃必殺の刺突!
始皇帝は紙一重かわすが、その圧により耳飾りが破壊される!
ハデスを見たヘルメスは、ハデスの一撃はかすっただけで即死しそうだと表現しますが
まさにそんな脅威を感じさせる刺突です!
しかし、始皇帝は体術に優れているようで、その脅威の刺突を悉くかわす…!
始皇帝は目を布で隠しており、その意味はまだ明かされていませんが、これが回避能力に繋がっている可能性は極めて高いですね…
攻撃が当たらぬ事にイラついたのか、ハデスは初めて技らしきものを繰り出します!
冥府の鉄槌というそれを、始皇帝は身を引いてかわします!
しかし、それは地面を割り、地面の亀裂は始皇帝を追うように追いかけてくる!
始皇帝はこれをかわしきるが、最後に爆発的な風圧が始皇帝を直撃し、始皇帝は下腹に傷を受け、血が吹き出す!
始皇帝が体制を崩したと見るや、ハデスはそのまま追撃の技を繰り出す!
嵐を破壊せし者!!
螺旋状の風圧というか、竜巻を纏う刺突という感じに見える技で、先程の冥府の鉄槌の更に上を行く技である事は明らかですが、始皇帝はこれに対して回避しようともせずに一つ息を吸い込むと…
何か空気の防御壁みたいなものを作り出し、それにより威力を受け止めながら、攻撃の起動を変え、その必殺の一撃を受け流してしまう!
ハデスは続いて更にもう一発繰り出そうとするが…
始皇帝は何か気のようなものを爆発させたのか、ハデスを吹き飛ばし、ハデスは自分の槍の柄の先端で胸を圧迫され、ダメージを受ける!
これには場内騒然で、みんな何が起こったか、始皇帝が何をしたのか全くわからない!
蚩尤 鎧式 承力天鳳という技みたいです!
これは中国の軍神・蚩尤の名前を持つ特殊な体術みたいですね…
鎧式は防御に特化したもので、ほかに剣式、矛式、弩式、戟式があるようです。
もしかしたら、始皇帝は軍神・蚩尤の技、つまり神の技を使う唯一の人間だったりするのでは?
神の力を使う人間なら、中華統一は可能、いな簡単だったのかな!?
そして始皇帝は冥界の王に人間の皇帝として、真実を教える…
世界に王は自分一人だと!!
始皇帝はどうやって戦うんだろう?と考えていた甲塚含む読者は方々は多かっただろうと思います。
しかし、力づくで納得させるくらいに痛快に強いキャラクターになっていますね!
これはもう理屈抜きにめちゃくちゃ楽しみな展開!
次回が今から待ち遠しいですね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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