終末のワルキューレ53話ネタバレ!釈迦VS波旬決着!|天眼明覚大涅槃斬!
終末のワルキューレ53話ネタバレ!釈迦VS波旬決着!についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。
この記事では終末のワルキューレ最新53話の内容に感想をネタバレも含みますが、
- 終末のワルキューレ53話ネタバレ!釈迦VS波旬決着!|想いの大河
- 終末のワルキューレ53話ネタバレ!釈迦VS波旬決着!|波旬の揺らぎ
- 終末のワルキューレ53話ネタバレ!釈迦VS波旬決着!|決着、零福との別れ
以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ53話ネタバレ!釈迦VS波旬決着!|想いの大河
天眼明覚大涅槃斬!釈迦VS波旬、ついに決着!
終末のワルキューレ第53話!
前回第52話では一度は波旬に倒されたかに見えた釈迦は零福の魂と一蓮托生となり神器蓮生して新たな神器を生み出す様子が描かれました!
今回は第53話の内容と感想を色々と書かせて頂きます!
想いの大河
零福とその分神である七福神そのものが新たな神器・大円寂刀・零となり、釈迦と共に第六天魔王・波旬という常闇を払う為に再び戦う!!
闇の刃と光の刃がぶつかり合い、激しく火花を散らし、観客は釈迦の名を叫び熱狂する。
神側の方は波旬を応援するような雰囲気ではないようですね…
どちらも釈迦の勝利を望んでいるような雰囲気…
世界の三大聖人、そして釈迦が悟りに至るキッカケになった兄のような存在であるあの王も、釈迦に声援を送っています。
人類の想いを乗せた叫びは支流が集まる大河のように釈迦の元に届いた…
人の思いを川の流れに例えるこの表現、甲塚は好きです!
波旬は死にけていたはずの釈迦が新たな神器を持ち復活した事に苛立ちをおぼえているようです。
自分に勝てる者などこの世にいるわけがない。
新たな神器を生み出したとて、また砕けば同じ事であるはず…
しかし、砕けない!!
自分に対して恐怖せず、命乞いもせずに笑っている釈迦の心のように、何故か砕けない…
理解できないものは怖い…
怖いから尚更消してしまわねばならい!
忌々しく眩しい刃が釈迦を守り、力となって自分の前に立ちはだかり続けるという焦りと恐怖…
傷ついたとて、血飛沫をとばしたとて、釈迦は不敵に笑みを浮かべ続ける!
釈迦が戦い続ける事ができるのは最上の友となった零福と共にあるからなんでしょう。
波旬にはその強さの意味が理解できようもないでしょう…
しかし、強者達は見抜いていた…
やはり釈迦は片目が見えずに脇腹にも深傷を負っている…
元のダメージが大きい以上、新たな力を得たと言ってもそれが消える事なく、早く勝負をつかねば時間がかかればかかるほどに釈迦は不利になっていく…
釈迦もおそらくはそれを理解しているが、やはり波旬にはつけいる隙がないのでしょう!
沖田総司、佐々木小次郎はそんな風に見ているようですが、それは釈迦と波旬が斬り合いになっているから、余計にわかるという事なんでしょうね!
釈迦はやはり力を込めると今まで受けた傷が開き、血を吹き出します!
本来なら、身体は立っているのも難しいくらいの状態になっているはずで、おそらく釈迦の気持ちが切れたりしたら、その瞬間に動けなくなるような状態にあるんじゃないでしょうか?
釈迦を動かしているのは自分と零福も含む人と神の想いだけ!
波旬は釈迦が脆い状態にある事に変わりはないという事に気づいたのか一気に潰しにかかってきますが、釈迦は力押しできた波旬の油断を見逃さず…
その一撃を受け流し、カウンターの斬撃を波旬の胸に刻む!
それほど深い傷ではないようですが、波旬は釈迦の連撃を警戒して一旦距離をとります!!