終末のワルキューレ4巻ネタバレ!佐々木小次郎VSポセイドン|ポセイドン、猛攻!
ポセイドン、猛攻!
前髪パッツンの刑に処せられ、プライドまでパッツンされたポセイドンはようやく戦闘モードに突入!
こんなもん、doやって避けるのよ!?
なんて思うのですが、小次郎はひょいひょいと避けるんですよね!
えっ?なにそれ?どうやってんの?
その答え、小次郎はその想像力と精密なイメージ能力により、ポセイドンのスピード、パワー、攻撃パターンなどをすでに脳内学習している!
それ故に、見て避けているのではなく、先読みして避けているそうなんですわ!
これを千手無双というらしく、小次郎は回避を続けますが、相手は神!
しかも最強クラスの神です!
ポセイドンは小次郎の千手無双を凌ぐ速さで小次郎を仕留めにかかってきます!
そして!
小次郎の脇腹を三叉の矛が削る!
会場の神々はポセイドンを賛美し声援を送りますがポセイドンはそれが気持ち悪い様子。
小次郎は声援に応えたらどうかとたしなめますが、ポセイドンの答えは…
これが最も神らしい神のシンプルな回答…
えっ?仲間って何?聞いたことないんだけど?
あ、仲間ってアレね…
アレ、弱い奴にだけ必要なやつでしょ?
オレはいらないよ?強いから?
ポセイドンさん、オレはあんた嫌いだわ!(笑)
小次郎はこれに対し、神とは悲しい存在であると同情の言葉を口にします。
えっ?
何言ってんの?
何?
馬鹿にしてる?
弱い奴がさ、強い奴を馬鹿にするの、間違ってない!!?
とばかりに怒りのポセイドン様秘奥義!
無理無理無理!!
土砂降りの雨より早い速度で降ってくる突きの雨なんて避ける事不可能!
しかし、どうやってるのか全く想像も出来ませんが、まだ避ける!
小次郎これをまだ避けるんですよね!
しかし!
人間の進化スピードより、神のそれは更に速いのか、ポセイドンは更にその上をいくスピードで小次郎にアタッ〜ク!!
それでもまだ粘る!
ポセイドンの神速猛攻を凌ぎきり、小次郎渾身の秘奥義!
しかし、それすら神には届かない!
逆に大切な相棒を粉砕されてしまいます!
しかし、小次郎は諦めない!
それには暦とした理由があるのです!
大剣豪・宮本武蔵との死合いに代表される数多の剣豪達が築き上げてきた歴史…
それを背負いし、歴史の結実と自覚する小次郎は相手がたとえ神であろうと負けられないのです。
また小次郎はポセイドンの中に他者との関わりの歴史が刻まれているのか、何かを背負っているのかを確認するかのように質問します。
孤高を善しとするポセイドンと漢達の重ねし歴史を背負う小次郎…
どちらが正しいかなんて、たとえ神でも答えに困るでしょう。
しかし、少なくとも重ねし歴史は奇跡を起こす!
破壊された神器が奇跡の力で再錬成!
佐々木小次郎、歴史の結実たる二天岩流に開眼!
真の無双伝説、今ここから!
佐々木小次郎VSポセイドン、決着は5巻にて!
続きは次回の講釈!
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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