【終末のワルキューレアニメ化!】呂布奉先の強さと魅力|呂布奉先の魅力について
呂布奉先の魅力について
呂布奉先は『強さ』というただ一つの価値観を追求し続ける事により、本人が望むでもなく英雄になりえた男でもあります。
一つの事を追求し続けるというのは、普通の人間には不可能であると思えます。
自分の強さを証明できる他者が存在するような次元であれば思いが強ければ孤独ではないでしょうが、並ぶ者が居なくなってしまたという状態になれば、そんな孤独はないでしょう。
呂布はそれに耐えきれずに自殺したようなものですからね…
人の身でありながら、そこまで一途に一つの物事に拘り続けた生き様は非常に魅力的であると思います。
呂布の部下の陳宮は呂布の強さに魅了されてしまっていたようですが、もし、呂布がその武勇を頼りに弱者を支配して栄養栄華を極めてやろうというような男であれば魅了される事もなかったでしょう。
金や権力、美女や美食を得る為に強さを求めたのではなく、純粋な武への追求は陳宮にはダイヤモンドよりも美しく見えたのではないでしょうか?
しかし、呂布奉先という武の求道者の魅力を一番よく知る者は、おそらく本気で闘った雷神トール本人でしょうな!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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