終末のワルキューレ3巻ネタバレ!ポセイドンVS佐々木小次郎|最恐!アダマス登場
最恐!アダマス登場
アダムの父親としての覚悟を肌で感じたゼウスはその最終形態を持って戦いに臨む事を決め、なにやら気持ちの悪い行動を開始します!
どうやら身体中の筋肉を圧縮しているようですな。
筋肉の密度を最大にまで高める戦闘に特化した形態となるのでしょうね。
その形態の名は阿蛇磨須!
あれ?この顔は…
千と千尋に出てきた『善き哉…』の神様?
まあ、それは置いといて…(笑)
まあ見た目から戦闘能力が数倍に跳ね上がった感満載!
そして、その戦法も原始的かつ核心的なものとなります!
ただ思い切り強く速く拳を打ち込む!
しかし、それ故に神虚視の格好の餌食!
壮絶な拳の応酬というか、アダマスですら神虚視の前には歯が立たずアダム絶対優勢!
と思われたのですが…
あ、鼻血…
アダムは人間…
精神力で神を上回っていたとしても体力には限界があります。
神虚視の乱用により、アダムの身体はついにオーバーヒートし始めます!
それでもなお、精神力でカバーして優勢だったアダムですが、なみなみと注がれた水がごく小さな変化で溢れてしまうように、ビンビンに張り詰めたアダムの眼球にゼウスからの返り血が飛び、ついに器から水が溢れてしまいます!
限界!
そしてついに、ゼウスの拳がアダムの顔面を捉えます!
何度も言いますが、アダムは人間です。
頼みの神虚視は限界を迎え、あとは最早精神力のみ!
この壮絶な殴り合い、甲塚にはとても美しく、悲しく、優しいものであるように感じられます。
そして、精も魂も尽き果てたアダムは…
拳を繰り出したポーズのまま絶命!
しかし、輝きをなくしたその視線の先…
突き出した拳のその先に…
人類の勝利、そして未来を確信して逝ったに違いないと甲塚は思います。
最強の敗者・佐々木小次郎VS海神ポセイドン
アダム敗北は人類側には筆舌に尽くしがたい大大大ショック!
しかし、ラグナロクの仕掛け人たるワルキューレ達には沈んでいる時間などない!
早速三回戦の代表を選出…
いや、何とあの男が志願!
佐々木小次郎!!
彼は死して尚研鑽精進を積み…
本人がそう口にする佐々木小次郎の実力とは?
闘技場はリニューアルされ、舞台は海の上に!
そこに登場する最も神らしい神だと言われる海神ポセイドン!
なるほど、神らしく慈愛のかけらもないようか危ない面構えをしています。
そして…
渋い渋過ぎる最強の敗者・剣豪佐々木小次郎!
ライバルである宮本武蔵が涙するほどの領域にまでたどり着いているという佐々木小次郎の実力とは…!?
4巻を待て!
この記事でのご紹介は以上になります。
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