【終末のワルキューレ42話以降考察】シヴァは人類を認めた?|雷電の名を呼んだ理由
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この記事では、終末のワルキューレ42話以降の考察として、雷電シヴァ戦から今後のシヴァの動向や立ち位置についての考察を、
- 【終末のワルキューレ42話以降考察】シヴァは人類を認めた?|首を落とした理由
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- 【終末のワルキューレ42話以降考察】シヴァは人類を認めた?|シヴァのスタンスが変わる?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
【終末のワルキューレ42話以降考察】シヴァは人類を認めた?|首を落とした理由
シヴァが雷電為右衛門の名を呼んだんだ理由は?〜シヴァは人類を認めた?〜
第41話にて破壊神シヴァと無類力士・雷電為右衛門のの闘いに決着がつき、シヴァが勝利しましたが、シヴァは最後に雷電為右衛門の名を口にしました。
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。
首を落とした理由
シヴァは全てを出し尽くして満足し、トドメを望む雷電に対して輪廻武踊灰塵の足刀で首を落とすという形でその望みを叶えました。
シヴァはおそらく相撲のルールなどは全く知らないし興味もなかったでしょう。
しかし、相撲というか格闘技において地に膝や手をつく事が敗北を意味するという事は、最後の最後まで膝をつかなかった雷電の執念を見れば察するのは容易だったかも知れません。
シヴァが足刀で首を落とすという形でトドメを刺したのは雷電と、雷電が守り通した相撲と力士達の誇りを尊重したのでしょう。
また、輪廻武踊灰塵により切断された首は即座に焼かれ、血が一滴も滴る事はない。
それも雷電に対する敬意の現れだったと甲塚は思います!
雷電は首を落とされても尚、倒れずに膝をつく事もなく大地に根を張るかのごとく仁王立ちしていましたが、シヴァはそうなる事がわかっていて首を落とした。
神と人という種と立場の違いはあまりに大きなものですが、両者ともに心を持つ存在である面では全く何の差異もないことがシヴァと雷電の闘いが証明して見せたと感じられます。
シヴァは神話の中でも破壊神らしい恐ろしいエピソードもありますが、人情味のある神格でもあります。
雷電との闘いはシヴァの人類に対する見方を少し変えたんじゃないかと思いますな!