【終末のワルキューレ考察】北欧の主神オーディン|天界を滅ぼす?
天界を滅ぼす?
終末のワルキューレの天界は、さまざまな文化や宗教の神々が共存し、人類の営みを監視しているようですが、そもそも、自分達が生み出した人間の世界を監視したりするだけが彼等が存在する理由なのか?
もしかしたら、彼等神々もまた、何者かに生み出された存在に過ぎないのかも知れない…
人間を超越した彼等ですが、魂の消滅という死の形もあり、永久不変の存在ではない…
もしかしたら、彼等もまた何者かに滅ぼされるような事がある立場であるのかも?
また、そういう神以上の存在がある事を知るのは一部の神々だけであるのかも?
オーディンはそんな存在と繋がっており、天界および人間界を滅ぼす事に協力し、その後に作られる新たな新世界の唯一絶対の神となる事を約束されていたりするのでは?
本来、ラグナロクとは北欧神話における『終末』であり、それは神々も人間も魔物も、全て滅びるシナリオになっており、全てが滅んだ後に新たな世界が生まれると言うもの…
オーディンのみ、そのシナリオから逃れようとしているのかも?