終末のワルキューレ87話感想考察｜死合い開始！！
死合い開始！！
沖田は調子が狂ってしまっているようです。
自分達に憧れていたとか言われニカッと笑顔を向けられたら誰でもそうなると思いますが、これから斬らねばならない相手に殺意を抱けないというのは、ある意味やる前から呑まれているとも言えますよね…
剣術の海の神が自分達に憧れているなんて、そりゃあ変な気分になるでしょうが…
しかし、このままではいけないと思ったのか外野からシャキッとしろという声が飛んできます！
声の主は永倉新八！
やはり…というか当然ながら新撰組の仲間達が観客席に応援に来ているようです！
新八を斎藤一がイジリ、二人は喧嘩しそうになりますが、それを近藤勇が拳骨で喧嘩両成敗して止めますが、その騒がしいやり取りが沖田を人斬りとして正気に戻したようです。
新撰組はやはり『ちるらん』からの出張となっていますが、メンバーは近藤勇、永倉新八、斎藤一、井上源三郎、阿比留鋭三郎、島田魁、藤堂平助、山南敬介、原田左之助…
土方歳三がいないですが、何か理由があるのかな？
後で出てきたりするのでしょうか？
新撰組のメンバーは沖田が非常にいい顔をしているといい、近藤があの顔をした時の沖田は誰よりも強いと断言する…
沖田は10回戦闘士に選ばれる前に病に勝てなかった事について非常に悔しい思いを死後の今も引きずっている事について言及していましたが、懐かしい仲間達に見守られながら懐かしい街を舞台に元気な身体で存分に闘える喜びを噛み締めているようです。
そう思うと、このシチュエーションはスサノヲから沖田へのプレゼントみたいにも感じられます…
また、おそらくスサノヲ側にも応援する神々がいると思いますが、やはり妻であるクシイナダヒメやアマテラスとツクヨミという姉兄また親であるイザナギなんていう神が現れるのか？
というか、沖田は絶対に勝たねばならないわけですが、スサノヲはどれほど強いのか、まだ実力の片鱗すら見せておらず不気味ですよね…
剣術の生みの神がどんな剣術をひろするのか非常に楽しみです！
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました！
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