終末のワルキューレ86話感想考察｜ヒルデを想うロキ！
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この記事では終末のワルキューレ86話の内容に感想をネタバレも含みますが考察も交えて、
- 終末のワルキューレ86話感想考察｜ロキとヒルデ
- 終末のワルキューレ86話感想考察｜ロキの想い
- 終末のワルキューレ86話感想考察｜オーディンの野望
以上の項目に沿ってご紹介しております。
終末のワルキューレ86話感想考察｜ロキとヒルデ
オーディンの野望判明！？ヒルデを想うロキ！
終末のワルキューレ第86話！
前回は第9回戦アポロンVSレオニダスがアポロンの勝利という結果で終わったわけですが、人類側は再び窮地に陥ったという雰囲気ですね…
今回は第86話の内容と感想を書かせて頂きます！
ロキとヒルデ
レオニダスの敗北は人類側にとってかなりの打撃と言えますよね…
後半戦に入り神側はいかにも強力そうな神をまだ温存していますが人類側を見ると少々名前が弱いように思えます…
次の闘士は沖田総司と決まりましたが、残りメンバーを見ても次は絶対に落とせないような雰囲気…
ノストラダムスが最大最強の手駒みたいですが、ヒルデがそれを最後に使うか、それより前に出さざるを得ないかは沖田総司次第という事になりそう…
ノストラダムスはおそらくは最後の切り札にとっておきたいでしょうね…
ヒルデは今、精神的にかなり参っているのではないかと思います…
彼女は何か考え事をしながら闘技場の回廊らしき所を歩いていましたが、その眼前に何と神側闘士であり、北欧の主神であるオーディンが立ちはだかります！
再び窮地に陥った人類側の状況を突きつけるように、人類とお前の命運も尽きたなというオーディンに一瞬怯むヒルデですが、負けじと毅然とした態度でオーディンにガンを飛ばす！
オーディンは控えよと言ってきますが、ヒルデは溜息を吐きつつ…
戯れがすぎるのではないですか、ロキ様？
と目の前のオーディンはロキが変化した姿だと看破し、冷たい眼差しを向ける…
ロキはもっと怖がるかと思ったと言って残念がりながらも親しみのある笑みを見せる…
それに対して、そこまでするというくらいに冷たい眼差しで応え、失礼すると立ち去ろうとするヒルデを引き留め、君を救いにきたと叫ぶロキ！
ヒルデは妙な事を言うとい表情で足を止め話に耳を傾けますが、ロキは最早人類側に勝ち目はなく神側の勝利確定…君は必ずオーディンの手で殺されるという。
ヒルデはそんな事を自分が理解していないとでも思っているのかというように、また、コイツ馬鹿かという冷たい眼差しで反応しますが、ロキは自分になら君を救う事ができるという…
オーディンは自分に一目も二目もおいているから、自分が頼めば大丈夫だといい、そうしようと言いますが、ヒルデはそれに対して自分に何か見返りを求めているのかと尋ねる…
ロキはおそらく本当だと思いますが、見返りなんかじゃなくて本心で君を救いたいんだと答えるが、ヒルデはそうだとしても自分だけが生き残っても意味がないので…と、それは遠慮しますと振り向きもせずにその場を後にします…
ヒルデはロキの気持ちは本心だとわかっているが、その本心の正体も知っているようですね…
ロキは切なそうな表情でヒルデの背中を見送ろうとしますが、彼女の気が変わりそうな何かを閃いたようで、彼女の背中に向かって再び声をかける…
