終末のワルキューレ85話ネタバレ!|最強の神斬り
最強の神斬り
一方、神側も主神会議室にて次なる闘士の選抜会議を行っているようです!
ゼウスとアレス、シヴァ、オーディン、トール、ロキ、それにアヌビス…
ロキは人間に苦戦し重傷を負っているシヴァをいじり、シヴァも喧嘩を売っているのかと、やるならやるぞという態度で返しますが、オーディンがロキを制して会議を始めようとします。
ゼウスとオーディンがこの会議を開いた理由はラグナロクの終わらせ方を決めたいからであるようです。
あと二つ勝てばラグナロクは終わり人類滅亡が決まるわけですが、ここに至るまでに四人の神を失っているわけですし、その犠牲を無駄にしない為、また、これ以上の犠牲を出さない事がこの会議の意味なんだろと思えますし、おそらく10回戦、11回戦で決着をつけようというところなんでしょう。
そのために今ここで2人の闘士を決定しようという事なんだと思います。
次なる闘士に名乗りを上げたのはアヌビス!
アヌビスは一人称が『おいら』であり元気で少年っぽく犬イメージのキャラクターですが、もともと10番手はアヌビスだと決まっていたようです。
アヌビスは素直に自分の出番がくるのを待っていたようですが、もう我慢できないみたいですし、このまま出番が来ずに終わってしまったら自分は何をするか分からないとゼウスを威嚇します。
ゼウスはオーディンにアヌビスでいいかと尋ねますが、ロキはいいんじゃないかと言い、トールも了承した事によりオーディンもアヌビスでいいと答えます。
アヌビスはそれを聞いて飛び跳ねて大喜びしますが、そこにちょっと待てやと素戔嗚命が姿を現します!
アレスは素戔嗚命が発する圧力に完全に気圧されてしまい声も出ないような感じで金縛りみたいになっていますが、アヌビスはその圧力に全く動じず、次はおいらに決まったところなんだと説明します。
素戔嗚は『そうか』とそれを受け止めますが、それでも次は自分だという…
アヌビスは一瞬呆けながらも話を聞いていたかと素戔嗚に確認するが、話はわかるがそれは自分には関係ないという素戔嗚…
アヌビスは流石に怒って素戔嗚に道理を説きますが、素戔嗚はそんな事はオレには関係ないと笑って答える。
アヌビスは非常に優しいのか、根負けして素戔嗚に譲ってしまいます。
全く話が通じない相手だし、もう面倒くさいと泣いていますが、おそらく基本的に常識人で優しいのでしょう…
ゼウスか何故それほどまでに次の試合に拘るのかと理由を尋ねますが、素戔嗚はつぎの相手が最強の人斬り・沖田総司だと聞いたからだと答える…
アレスは何故それを知っているんだと驚きますが、そこにヘルメスが現れて相手が代表を決めるのを盗み見して、自分が教えたのだという…
アレスはめちゃくちゃズルい奴だ、神の風上にも置けないとドン引きしていますが、これはもしかしたらヒルデが故意に見せたのかも知れないですね…
ヒルデはヘルメスが見ているのを察した上で沖田総司に決め、素戔嗚を引っ張り出してきたのかも知れないなと思います…
また、おそらく11回戦はアヌビスが出る事になると思いますが、アヌビスは犬キャラですから、相手はもともと猟師であり最強スナイパーであるシモ・ヘイヘになりそうな気がしますね…
ともあれ10回戦は人斬りと神斬りの戦いになりそうですね…
2人とも5体満足で終われそうにないという予感がします!
この記事の紹介は以上になります。
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