プラチナエンド55話ネタバレ!中海修滋神となる!|中海、神となる
中海、神となる
この成り行きに群衆は動揺を露わにする。
決意は固いようだが、何故か虚な目で皆に同意を確認する中海…
自分が道の存在、それも人を超越した『神』へと変わるわけですからね、決意とは裏腹にさまざまな思いが頭の中を巡っているのかも知れない…
中海の同意確認に対し、次々と同意を口にする神候補達…
彼らもまた、さまざまな思いが頭の中を巡っているのかも…
13歳の少年、中海修滋が新たな神になる事が決定した。
世界はこの決定に騒然となるが、人智の及ばぬ領域での出来事故に、誰も何もできない。
できるのは不安を口にする事のみ…
中海は翼を広げて飛翔し、中空にとどまる。
そして、神交代の儀式が始まる…
中海に続いて天使達も飛翔する。
天使達は光となり、中海の身体に吸収される形で消えていく…
おそらく、天使達は神の分身であり、新たな神に戻っていったという事か?
天使と中海の同化は空に巨大な光の渦のようなものを形成し、世界はその光を浴びて静止するのだった。
その現象と同時に神候補達の翼や矢が消失する。
星と弓木は群衆と同じように静止してしまっている。
今、世界で静止していないのは中海と神候補達だけ…
また、神候補以外の人間からは神選びの記憶が完全に消去された状態であるようです。
しかし、まだ中海は完全な神にはなっていないようです。
完全な神ではないのに世界を静止し、記憶を消去してしまう力は天使達の力によるものなのか?
また、中海は神候補達に神選びの記憶を消すか止めるかの選択を与えます。
手毬は米田博士が面倒を見てセレブ生活させてくれるなら辛い神選びの記憶はいらないと言い、米田博士は二言はないとそれを肯定し、手毬は迷わず記憶を消す事を選ぶが、米田博士はいつか中海から真実が伝えられる日を待つために記憶をとどめる。
明日は経験し学んだ事を忘れぬ為、また神選びで失われた人達の想いと席にを持って生きていきたいと記憶をとどめる。
咲も明日と同じくとどめる事を選択する。