カイドウとモモの助の関係|カイドウの幼少期に関係?
カイドウの幼少期に関係?
甲塚思うに、カイドウはモモが本物であろうがなかろうが、『光月モモの助』ではたいと口にすれば、おそらく処刑するつもりはなかったのかもしれない…
良く考えれば、いきなりオロチの首を斬ったのも、モモの命を救う意味も含まれていたかも?
カイドウがモモにこだわるのは、『おでんの息子』という事が大きく影響していると思えますが、それはおでん様に対する拘りだとも考えられる…
カイドウはおでん様を処刑したわけですが、おそらく白ひげやロジャーと同じくおでん様に魅了されているのだと思う…
モモの助のような泣き虫がおでん様の息子だとは絶対に思いたくないのかも?
しかし、それだけじゃないようにも思うんですよね…
もしかしたら、カイドウ自身も幼少期はモモの助のような泣き虫だったんじゃないでしょうか?
986話、モモは改めて名前を名乗った後に大泣きしてしまいましたが、大笑いする兵隊達とは違い、ただ無言でしかめっ面をするだけというリアクションでした。
また、20年前も同じようなリアクションを見せていましたね…
今は恐ろしいカイドウにも、必ず幼少期は存在したはずで、モモの助を見ていると昔の自分を思い出してしまい嫌悪感を抱いたりするのかも?