カン十郎は死亡したのか?|裏切り者のまま最後を遂げた?
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この記事ではワンピース985話で怒り狂う菊之丞と対決して死亡したかのように見えるカン十郎についての考察を、
- カン十郎は死亡したのか?|『黒炭』カン十郎
- カン十郎は死亡したのか?|何故、走ったのか?
- カン十郎は死亡したのか?|菊之丞の涙
以上の項目に沿ってご紹介しております。
カン十郎は死亡したのか?|『黒炭』カン十郎
カン十郎は死亡したのか?〜裏切り者のまま最後を遂げた?〜
ONE PIECE 985話にて残雪の菊之丞と戦闘に突入した黒ずみカン十郎でしたが、ラストでは血に濡れた刀を握る菊之丞が涙を流すシーンが描かれ、菊之丞に敗れ死亡したかのような描かれ方をしています。
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
『黒炭』カン十郎
『黒炭』カン十郎赤鞘九人男の一人『夕立カン十郎』は元々大罪人を生んだ黒炭家の人間であり、大衆演劇の一座として活動していたが、幼い頃から迫害を受け、舞台上で両親を殺害された事により精神が壊れ、以来死に場所を探していたが、同じく黒炭家のオロチの命を受けて光月家の家臣として潜り込み、
『夕立カン十郎』
と言う役を演じながら、
『黒炭カン十郎』
としてオロチに情報を送り続けていた…
本来は『夕立』『黒炭』共々に『カン十郎』と言う人間は釜茹でで死ぬ事によって全て完結するはずでしたが…
しかし、トキ様の能力により20年後の未来に飛ぶことによって生きながらえ、鬼ヶ島決戦直前に自ら正体を明かし更に隠していた実力を見せつけ、モモの助をさらってオロチとカイドウに差し出した。
また、裏口から攻め入る赤沙耶達の前に立ち塞がり、菊之丞との戦闘に突入して生死不明…
オロチとカン十郎の復讐には明確な理由が存在します。
彼等の様々な行いは絶対に許せるものではありませんが、ワノ国の国民性が招いた一つの結果ではあると思われます。
しかし、甲塚にはカン十郎がこのまま『裏切り者』『悪党』として死んでいくとはどうしても思えない…
もし菊之丞に敗れ死亡したとしても、何らか思いの丈を吐露して逝ったのではないかと思いたいですな…