【ワンピース984話以降考察】ペロスペロー単独行動の理由|ペロスペローの扱われ方
ペロスペローの扱われ方
ペロスペローはビッグマムの長男で、懸賞金7億の猛者です。
しかし、実力、人気ともに弟妹である三将星に劣っており、その扱われ方は決して良くはないと思われます。
ワノ国編ではそれが顕著になり、ビッグマムが行方不明になった際、ビッグマム海賊団改めペロスペロー海賊団だと『冗談』を言ったペロスペローは後継はカタクリだろうと激しく突っ込まれたり、カイドウとの同盟は認めないと口にすれば、スムージーに『ママが決めた事』と一蹴されてしまいました。
この一連のやり取り、もしかしたらペロスペローは『長男』として心中穏やかではなく、プライドを引き裂かれてしまったのかも知れない…
また、今現在カタクリは同行しておらず、もしキングやマルコ、麦わらのルフィを討ち取るなどできれば『長男』としての権威を手中にする事ができるかも知れない。
ペロスペローが単独で動いたのは、『長男』である自分の実力をビッグマムや弟妹達に見せつけ、理解させたいという思いが理由であるのかも…?