ONEPIECE世界会議の議題となっている事は?|死亡フラグが立っていそうなコブラ王の運命は?
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この記事ではワンピースの世界では現在開催中の世界会議(レヴェリー)について議題にされていそうな事についてとこれからのワンピース世界にこの世界会議後、世界会議がどのような影響をもたらすかについての考察を
- ONEPIECE世界会議の議題となっている事は?|議題を考察
- ONEPIECE世界会議の議題となっている事は?|コブラ王の望み
- ONEPIECE世界会議の議題となっている事は?|巨大な戦いのトリガー
以上の項目に沿ってご紹介させて頂きます。
ONEPIECE世界会議の議題となっている事は?|議題を考察
ONE PIECE、世界会議についての考察~世界会議、そして今後の世界の動き~
現在、ONE PIECE世界で開催中の『世界会議』。
聖地マリージョアに集った世界政府加盟国の首長らによるこの会議は、今後の世界の動きを決める重要なものです。
今回は、その世界会議で取り上げられる議題と、それに対する世界の動きについて考察してみたいと思います。
議題を考察
世界会議は四年に一度行われるようです。
よって、その議題は四年以上前から継続して討議されている案件もあるでしょうが、中心は過去四年間に起こった事柄になるでしょう。
ここで、我々が知る世界的な事件を整理してみましょう。
・アラバスタ王国の内戦
・インペルダウンの混乱
・エニエスロビーの混乱
・頂上戦争
・ポートガス・D・エースの死
・リュウグウ王国の内乱
・ドレスローザ王国の内乱
・万国の混乱
ニュースとして世界を駆け巡りそうな事件はこんなものでしょうか?
驚くべき事は、そのすべてにルフィ率いる『麦わらの海賊団』が絡んでいるという事。
その『麦わら海賊団』が世界会議の話題にならないわけがなく、908話でも言及されていました。
また、その中でも重要なアラバスタ王国とドレスローザ王国の内乱には七武海の絡みもあります。
これも世界会議の話題にならないわけはないと思われます。
麦わら海賊団と七武海
アラバスタ王国のコブラ王は世界会議開催に先駆けて、七武海制度廃止を訴える海軍大将藤虎、同じく七武海の被害者であるドレスローザ王国のリク王と会談したようです。
コブラ王とリク王が七武海から受けた被害を赤裸々に語れば、それは七武海制度廃止に向けて、これ以上ないエビデンスとして機能するはずです。
三人が七武海制度廃止を目的とした行動を起こす事は明白でしょう。
しかし、これについて圧倒的多数となるそれ以外の国がどう受け止めるか、です。
プロデンス王はドレスローザ王国の内乱の目撃者であり、リク王とは親友なので賛同の可能性は高いと思われますが、その他の国々は無関係です。
七武海制度は世界政府が認めたものであるのでしょうが、それは天竜人たる五老星の影響が強いと思われます。
七武海制度廃止を掲げる事は、その意向に背くことになる可能性もあり、これに賛同するのは一国の首長という立場にあれば、国益に関わる事になるかも知れないと判断し、慎重にならざるを得ないでしょう。
この七武海制度廃止に関係してくるのが『麦わら海賊団』です。
『麦わら海賊団』は、わずか3年ほどの間にアラバスタ王国、リュウグウ王国、ドレスローザ王国を救い、ドラム王国改めてサクラ王国の建国にも深く関わっています。
『麦わら海賊団』は英雄視されて然るべき実績を積み上げています。
しかし、それと同時に『麦わら海賊団』は世界政府に敵対する行動を重ね、ルフィは神たる天竜人を直接的に傷つけるという事もしています。
世界政府加盟国が彼らを英雄として扱う事は、世界政府を否定する事にもなります。
コブラ王達は、
『本当に七武海たり得るのは麦わら海賊団以外他にない!』
と、声をあげたいのが本音でしょうが、それは不可能である為、『七武海制度廃止』を提案するくらいしかできないでしょうね。