【ワンピース980話以降考察】古代兵器を兵器と名付けた奴らとは?|兵器と名付けた奴ら
兵器と名付けた奴ら
本来は兵器として残されたものではない『大きな力』…
しかし、それは一部の権力者や権力を求める人間達にとってはこの上なく魅力的で、是非とも手に入れたい力であるはずです。
その大きな力を兵器として使おうとする奴らといえば、強大な権力を求める連中の事をさすと思われます。
ロジャーとレイリーは彼らが求める『最後の島』にあると思われる『お宝』は、そういう権力者達が残したものであろうと考えたのか…?
しかし、最後の島にお宝を残したのはジョイボーイだったわけです。
ジョイボーイはポセイドンたる人魚姫の力を正しく導く存在だったように思えますが、正しく導くとは、おそらく破壊的な目的として利用する事ではない…
ならば、ジョイボーイが古代兵器を兵器と名付けるようには思えない…
甲塚的に、ロジャー達の読みは外れていたというか、逆だったのかも知れないと思います。
ジョイボーイは古代兵器と関わりが深い人物であったと思われますので、当時の権力者…まあ今の天竜人の先祖達でしょうが、その先祖達は古代兵器の力を恐れ、その支配を受けていたのかも?
古代兵器は現代でいう世界の均衡を守る三大勢力的な存在であったのかも?
それを天竜人の先祖達が奪おうとした事によって、ジョイボーイ達は不本意にも古代兵器を兵器として使用せねばならなくなり、そうした結果、世界はめちゃくちゃになってしまった…
魚人島にあるジョイボーイの謝罪文はそれを詫びたものであるとか?
まあ、それ故に古代兵器は世界を滅ぼす兵器と名付けられ、その恐怖は語り継がれ、世界政府はそれに繋がり得る空白の100年に関する全てをタブーにした。
まあ、古代兵器が特殊な人間以外には制御できるものではなかったというのも、想像に難くありませんな…