【ONEPIECE979話内容から考察】ルフィ・キッドVSフーズフー・ササキ!!|へし折れなかったバカ二人
へし折れなかったバカ二人
もしフーさんとササキが心をへし折られてカイドウの部下になったのなら、それとは真逆な二人がいますな…
そう、あのバカ二人です!(笑)
ルフィとキッドはあれだけの目に遭いながら、今、カイドウに勝つ為に鬼ヶ島へやってきました!
しかし、正直に言って現時点でカイドウを倒せる程にパワーアップできているかどうかは甚だ疑問です。
ルフィは覇気をレベルアップし、強さは増していますがキッドに関してはパワーアップ要素が見当たりません。
それでも再びカイドウに勝とうという心の強さが覇王色の有無と繋がっているのかも知れない…
かつてエースは黒ひげとの戦いで絶望的な状況に陥りながらも
『力に屈したら男に生まれた意味がない』
と口にしていましたが、これかそが覇王の心意気であると甲塚には感じられます。
側から見れば『バカ』だと思われるような無謀を貫き通す心の強さこそが勝利に結びつく!
心がへし折れてしまえば、万事そこまでなのです!
歴史に名を残すような天才、英雄、豪傑の類は最後の最後までその心はへし折れないものです!
カイドウや大看板に敗れた…
もしフーさんとササキ、ルフィとキッドが同じような経験をしているとして、そこからどう生きたかが、結果として現れてきそうな気がしますな…