【ONEPIECE975話考察】ローがカイドウを倒す理由|四皇を引き摺り下ろす狙い
四皇を引き摺り下ろす狙い
ローは四皇を一人引き摺り下ろす事に何の狙いがあるのか?
カイドウという巨大な勢力が倒れたなら、世界のパワーバランスは大きく崩れるはずですな。
それによって世界はますます混沌の様相を強めるでしょう。
それが狙いとしか思えないのですが、それをしてローに何の利益があるのか?
ローも『とるべきイスは必ずとる』と、おそらく海賊王を目指しているような事を口にしています。
しかし、ローは勢力としてはまだまだ小さい…
カイドウを倒したとて、そのナワバリや財力やパイプを全てそっくり手に入れる事にもならないでしょう。
また、パワーバランスが崩れる事によって世界秩序が乱れるのは、世界政府にとって非常に有害です。
そう考えると、ローは世界政府を潰そうとしているとも考えられます。
正直、ローの勢力の小ささを考えると、かなり大それた事をやろうとしていますよね…
やはり、ローは何か強力な後ろ盾を持っていたりするのでしょうか?
ローは闇の世界に精通しています。
世界には闇の世界の帝王達のように、まだまだ正体がよくわからない海賊以外の巨大な力が存在します。
その後ろ盾がそういう存在であるのか?
また、革命軍と繋がっていてもおかしくはない…
甲塚的に、ローは世界中を巻き込む『Dの嵐』を起こそうとしているように感じます。
いや、『Dの嵐』つまり『巨大な戦い』は起こる事が決まっており、自身もDであるローは思うままに行動する事により、その歯車の一つとして機能するように運命づいているのかも知れない…