【ONEPIECE975話ネタバレと感想】キッド新技!傳ジローは船を一刀!|狂死郎=傳ジロー合流!
狂死郎=傳ジロー合流!
そしてついに狂死郎登場!
狂死郎は狂死郎一家と花の都に囚われていた侍達を解放してこの場に馳せ参じたようです。
また、狂死郎はいきなり百獣海賊団の巨船の一隻を両断して味方だと思っていた百獣海賊団を混乱させますが、すぐさま『脱着式リーゼント』を脱ぎ捨て(笑)おでん様亡き今、錦えもんと傳ジローしか知らない『山の神事件』の真相について言及し、錦えもんに自分が傳ジローであると分からせた上で、ついに完全に正体を明かします!
赤鞘達は大歓喜!
傳ジローは涼しい顔をしていますが、同胞達との再会に心が躍らぬわけもなく、実によい表情をしています!
傳ジローの苦節20年を知る我々読者もこれを喜ばぬ人はいないでしょう!
錦えもんミスリード!
傳ジローは今ここに四千人超の兵力が結集していない訳を説明します!
康イエが判じ絵のハブの腹に足した二本線は2組の足、つまりハブに4本足を足してトカゲと読み解くのではなく、『はぶみなと』の腹の部分をカットしろと言う意味で、
『はぶみなと』
から
『ぶみな』
をカットして
『はと』
つまり
『刃武港の波止にて待て』
と言う意味だったようです。
傳ジローは続けて、錦えもんはこれを知りながらも内通者の存在まで加味し、会えて常影港とミスリードする事によって内通者に嘘の情報を流して四千人以上の兵力を守り抜いた頭の切れる男だと絶賛します!
しかし、当の錦えもんは…
結果オーライ、ドンマイ錦えもん!
錦えもんは本気でミスリードしていた!
傳ジローの説明を聞きながら、
『ええ〜!?マジで〜!?』
と驚愕していたであろう事請け合い!
『ちょっ、マジで?
えっ?みんなわかってたの?
ほ、ほんとに!?
もう康イエ様ムズ過ぎ!ムズ過ぎですって!
そんなトンチクイズ、この錦えもん所望しておりませんって〜!!』
錦えもんはおそらく、七割八割の人間がそう読み解くであろうトンチクイズをわからないとか間違えるのではなく、明後日の方向に読み解いてしまう少数派なだけなのです!
これは非常に素晴らしい才能であり、凡人が真似してできるような事ではなく、まさにファンタジスタと言わざるを得ません!
結果、四千人超の兵力をほぼ無傷で討ち入りに参加させる事ができたのですから!
甲塚は錦えもんに
『結果オーライ!やったぜ錦えもん!』
と声高らかに賛美してあげたい気持ち山の如し!(笑)
しかし錦えもんの気持ちは…
『あの…なんか…
何かその…
拙者の勘違いに何かその…
みんなを巻き込んで正直スマン!!
ていうかさ、赤鞘のみんなさ!
わかってたんならさ、気なんか遣わずに突っ込んでくれたらいいんじゃん!?
そうだよ!いいんじゃん!?
もうさ、心の奥底から汗ダラダラだよ拙者?
てかさ、もう勘弁して!やめて傳ジロー勘弁して!
褒められたら褒められるだけ心の傷をザクザクえぐられちゃうからさ!
お願いだからやめておくれよ!』
みたいな感じなんでしょうな…
さて、甲塚的にこの件はこれで終わらず錦えもんの傷はザクザクとさらにえぐられるような展開になるようなきがするのですが…(笑)
さて、次回の展開やいかに!?
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のワンピース関連記事】