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【ワンピース975話以降考察】錦えもんも黒炭家?|カン十郎と共通点多し!

ワンピース考察
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【ワンピース975話以降考察】錦えもんも黒炭家?|ワノ国編は心の強さキーワード

 

ワノ国編は心の強さキーワード

ワノ国編では、『心の強さ』について深く描かれているように甲塚には感じられます。
 
カイドウにしてもオロチにしても、他者の『心』を執拗にへし折ろうとしてきます。
 
それこそ、
 
『これでもか!これでもか!』
 
と言わんばかりに…
 
正直、我々読者からすればドン退きするような展開が多く、おでん様のバカ殿化の真相や釜茹での刑のあたりは戦慄をおぼえました。
 
しかし同時に、どんな理不尽にも屈せずに己の信念を貫き、守るべきものを守り通す心の強さも、我々読者の心に大きな何かを残したはずです。
 
甲塚は、錦えもんとカン十郎の関係にも、やはり『心の強さ』が盛り込まれるだろうと感じます。
 
人間は一人ではそれほど強くなれません。
 
大切に思い思われる存在があってこそ自分に価値があると思え、他者にも価値があると思え、その価値を高め守る為に頑張れたりするわけですからね。
 
黒炭カン十郎が『夕立ちカン十郎』という役を演じきった原動力はなんであるのか?
 
少なくとも、オロチは黒炭カン十郎を大切には思っていないでしょう。
 
もし錦えもんも黒炭であり、カン十郎と共にそれを承知でおでん様が家臣として受け入れてくれていたとしたら、『壊れた』『失った』と嘯く彼の心にそれはどう響くのでしょうか?
 
劇的な展開として錦えもんが黒炭家出身であると考えてみましたが、カン十郎がただの悪者として終わらないために、甲塚的にはこんな展開になればいいんではないか?と思えます。
 
しかし、カス以下で人間を名乗る資格すら無くケンシロウならば必ず『お前には地獄すら生温い』と言うだろうオロチにはそんな救済は一切必要なくカス以下らしい最後を迎えることを祈ります。
 
汚物は断固消毒されるべきですからね!!
 
この記事でのご紹介は以上になります。
 
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
 
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