【ワンピース973話考察】トキ様の予言と800年前から逃げてきた事|トキ様の予言
トキ様の予言
ワノ国編初期から存在が明らかになっていたトキ様の予言とも言える辞世の句
『月は夜明けを知らぬ君叶わばその一念は二十年を編む月夜に九つの影を落としまばゆき夜明けを知る君となる』
オロチはこれを光月家の復讐として読み解いたようですが、甲塚的にはそれだけの内容ではない…
つまりワノ国だけでなく『世界』に対して残した予言であると考えます。
月とは『世界』に住う全ての人間を指しており、夜明けを知らぬとは真実を知らない事を指し、それは20年の時を経て9人の人間によって白日の元に晒され、世界は真実を知るだろう…
という意味であり、それにモモの助と赤鞘か麦わらの一味の存在を重ねたのではないか?
おそらく、800年前の人間からすれば現代は『夜明けを知らない時代』であり、夜明けを迎えるためには巨大な戦いを乗り越えて勝利せねばならない…
その勝利のためにはワノ国の開国は必須条件なのでしょう。
さて、トキ様の予言は成就するのか?
今後の展開から一層目が離せなくなりましたな!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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