ONEPIECE第907話で出てきたロックスとは?|ガープが海軍の英雄と呼ばれる原因となった
ガープが海軍の英雄と呼ばれる原因となった
ガープは現役を退いた今も海軍の英雄、伝説の海兵と呼ばれ、人望を集めています。
また、海賊王ロジャーとも互角に戦い続けました。
また、ガープが革命軍リーダーのドラゴンの父親であり、第五の海の皇帝とも呼ばれるルフィの祖父。
また、ロジャーの息子であるエースを養育していた事実は最早、少なくとも海軍内では有名であると思われます。
その事実を抱えながらも、あの人望…
それは、それだけ海兵としての功績が大きいという事だと思われます。
ガープが『ロックス海賊団』を壊滅させたと考えるのが妥当でしょう。
ガープが強い事は疑いようがありませんが、我々はまだ本気になったガープの強さを知りません。
その全盛期の強さも知りません。
もしかしたら、今の四皇なんか目じゃないくらいの大怪物であったのかも知れませんね…
ロジャーより以前は最強だった
海賊王ロジャーは年齢すらわかりませんが、20年ほど前に自首、処刑されています。
それ以前、40年くらい前には『ロックス海賊団』は間違いなく最強だったとの事です。
少なくとも、その船長はガープよりは年齢は上だったのではないでしょうか?
ブルックなんかはその名を聞いて震えあがりそうですね…
当時は今の大海賊時代以前になりますね。
海賊人口自体が少なかったかも知れませんが、それを壊滅させたと思われるガープが英雄と呼ばれるに足るほど、『ロックス海賊団』は暴れまわまっていたのでしょう。
しかし、ガープが『伝説』であるなら、『ロックス海賊団』も海賊にとって『伝説』と呼ばれるに相応しいと思えるのですが、現在、その名を知る者は少ないような感じがします。
もしかしたら、それ自体も何かの伏線かも知れません。