【ONEPIECE968話以降考察】オトヒメは政治デモを主導する革命家?|ネプチューンとオトヒメ
ネプチューンとオトヒメ
967話の段階で、ネプチューン王は、立場上オトヒメと対立していたと言えるでしょう。
そんな二人が夫婦になった経緯が気になりますな。
これは甲塚の妄想ですが…
若きオトヒメは魚人の地上への移住実現を訴えていたと思われます。
しかし魚人島リュウグウ王国は世界政府に加盟していながら長らく世界会議に参加していなかった…
オトヒメはそれを逃避だと糾弾していたのでしょう。
オトヒメは署名を集め、それを持ってネプチューン王に直訴を試み、それでも難色を示すネプチューン王を叱り飛ばしたのではないか?
オトヒメ王妃は強盗を張り倒したりする一面も持っていましたので、ネプチューン王も頬を一つ二つ張り倒されたのかも知れない。
女性による心の籠もったビンタは男性の心を大きく動かすものです。
ネプチューン王はそんなオトヒメの『本気』に惚れ込んでしまったのではないか?
しかし奥手なネプチューン王はなかなかその思いを行動に移せない。
最後には家臣や国民達の後押しを受け、新たな魚人島リュウグウ王国を築いていくために決断し、オトヒメ王妃に思いをぶつけ、結ばれる事になったのでは?
しかし、ネプチューン王はオトヒメ王妃が暗殺された後にもオトヒメ王妃の思想を完全には理解しきれていなかった事も吐露していました。
攻撃してきた者に対して報復で応えることを、オトヒメ王妃は否定していましたが、ネプチューン王にはそれがどうしても理解できなかった…
しかし、ネプチューン王は現代において世界会議に参加し、魚人の地上への移住を訴えるというオトヒメ王妃の意思を引き継ぐ行動を見せました。
それが今後、世界にどのような影響を与えるのか?