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【ONEPIECE968話以降考察 】ジョイボーイがラフテルに残した宝|莫大な財宝とビンクスの歌と空白の100年

ワンピース考察
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【ONEPIECE968話以降考察 】ジョイボーイがラフテルに残した宝|最後に

 

 
これは本当に甲塚の妄想に過ぎませんが…
 
それこそが『ビンクスの酒』なのでは!?
 
正確には『ビンクスの酒』と比喩される財宝と呼べる価値がある形あるもの…
 
『ビンクスの酒』は海賊の歌でありながら、戦闘や犯罪行為の描写は一切なく、ただ一貫して愉快な冒険と『ビンクスの酒』というものを世界中に届けているだけのように見えます。
 
おそらく『ビンクスの酒』というものはオハラの結論である『巨大な王国』や『Dの一族』と関係が深いものであ、り、『ビンクスの酒』と呼ばれるものと共に世界政府が危険視する『思想』も世界中に届けられていたのでは?
 
その『思想』の中には『自由』『平等』が謳われているでしょう。
 
『ビンクスの酒』という歌は、ジョイボーイによるそういう思想活動を唄にしたものであり、もしかしたら今のルフィ達のように、苛烈な政治に苦しむ民衆を実力行使で救ったりもしていたのかも知れない…
 
ジョイボーイの活動は世界中の王族からすれば迷惑この上ない活動であり、ジョイボーイと、おそらく居たであろうその仲間達は『海賊』として追われる身となり、ジョイボーイの出身地が巨大な王国であるなら、最終的に世界中の王族を敵に回して大戦争に発展したかも知れない。
 
それは古代兵器すら呼び起こし、世界は滅亡の危機に陥ったがジョイボーイはそれを回避すべく自らがなんらかの形で犠牲となり全てを治めたのかも知れない…
 
のちに天竜人となる20の王族は世界政府を作り、ジョイボーイの思想活動や残したものを全て歴史の闇に封印し、彼らなりにというか、彼らに都合がよいような『平和』を創り出し、その維持に努めた…
 
ビンクスの酒の正体やDの一族についてはわかりませんが、自由、平等、平和を望む思想に関わるものであるとは思えます。
 
しかし、ロジャーにおでん様、クルーのみんなが命がけの苦労の末にたどり着いた『笑い話』は相当に笑えたのでしょうね!
 
ルフィ達にも、いつか大笑いする日が来るんでしょうな!
 
この記事でのご紹介は以上になります。
 
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
 
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