【ワンピース967話考察】ミンク族と光月家が兄弟である事|絆を繋いだ存在について
絆を繋いだ存在について
甲塚思うに、ミンク族と光月家の関係は、何らかの事情でただ仲が良くなって兄弟の契りを結んだとかではなく、もっと壮絶な秘密があるように思われます。
そこには第三者からの影響があるように思えるのです。
それこそがジョイボーイであり、月の文明である可能性は高いとおもわれます。
そもそも光月家には『月』がつき、ミンク族は『月の獅子』という本性を持っており、両方ともに月にまつわる存在であると感じます。
甲塚的に、現在意図的に世界政府に加盟していない国々は古い文化を守り継承しているような国である確率が高いように思え、そこには古い思想が影響を与えているように思える…
古い思想とは、月の文明に起因するものだとも感じられます。
ONE PIECE世界では、現在の世界政府が統治している範囲が『世界』であり、その外は『異界』として切り捨てて考えられているのかも知れない…
それはやはり月に起因するものと、そうでないものの間に埋めがたい溝をつくってしまっており、その溝を埋めようと活動したのがジョイボーイだったのかも知れません。
『D』の意思は空白の100年の遥か以前から存在したものであるようなので、ジョイボーイは『Dの意思』を知る人物であり、その意思のままに人と人を、国と国を繋げようとしたのではないか?
もしかしたら、ジョイボーイはワノ国出身の人物であったのかも知れない…
ジョイボーイはおそらく愛称のようなもので本名ではないでしょう。