ワンピース95巻ネタバレ!感想と考察前編|マリージョア騒乱!
マリージョア騒乱!
世界会議が終わったマリージョア近辺では騒乱が続いているようです。

アラバスタに関する事件…!?
病弱のコブラ王に何かあったのか?
またはビビの身に何か?

サボの身にも何か!?
あのドラゴンのこの表情を見るに、かなりヤバい事件である模様…

サボに関わる人達が皆悲しむという事は…
死…?
いや、サボが簡単に死ぬわけがない!
勘なんですが、甲塚的にサボがはビビと一緒にいそうな気がするんですよね…

そして、七武海制度の廃止!
七武海制度自体が海賊の犯罪を容認し利用するという歪な制度でしたが、これが大多数の賛同を得ての可決だと言う事は、世界の王族は基本的にはちゃんと物事を判断できると言う事になりますな。
それにしてはONE PIECE世界は争い続きのようですな…



世界政府の戦力から一転、賞金首に逆戻りした面々は、バギー以外は来るなら来いといったスタンスのようですな…
まあ、変われといって変わる連中ではありませんな(笑)
甲塚的にはミホークはシャンクスと行動をともにしそうな気がします。
二人共、元天竜人くさいですしね…

ちなみに、百獣海賊団飛六胞の一人『赤旗』ドレークはやはり海軍の軍属でした!
コビーの上司のようですが、この機密特殊部隊とやらは組織的に海軍本部サカズキを頂点とする流れではなく、ガープ直属かも知れませんな…
ロックス・D・ジーベック
カイドウとビッグマムの海賊同盟結成を受けて、海軍ではセンゴクを中心にこれに対する対処のミーティングが行われていた。
二人を結ぶものは伝説の『ロックス海賊団』…
海賊島ハチノスにて結成されたロックス…
黒ひげの顔がチラつきますなあ…

すでに知られてはいましたが、ロックス海賊団はまだ若かったとは言え、恐ろしい面子が揃っていたんですなあ…
金獅子はシキでキャプテン・ジョンは有名ですが、銀斧と王直とは?


ロックスは世界の王を目指していたと言う超野心家だったようで、海賊というよりは世界政府に対するテロリスト的な色が濃かったようですな…
立場的には今のドラゴンと同じような最悪の犯罪者として世界から認識されていたのかも知れない。
ガープはそのロックスを壊滅的させた事により英雄と呼ばれるようになったようです。


また、ガープがロックスを壊滅させたのは『ゴッドバレー事件』という大事件と重なっており、そのゴッドバレー事件はゴッドバレーにて天竜人とその奴隷達を守る為にガープとロジャーが手を組んでロックス海賊団と戦った事件だったようです!
また、ガープは大嫌いな天竜人を守った事と仕方ないとは言え海賊と手を組んでしまった事を恥や落ち度と捉えているようですな…

白ひげ、ビッグマム、カイドウを率いていたロックス・D・ジーベック…
我々が知る限り、最強に近い男であるのかもしれません…
ちなみに、ハチノス、Dの名で黒ひげと繋がり、黒ひげの船の名は『サーベルオブジーベック号』…
黒ひげはロックスに連なる人物なんでしょうか?