【ONEPIECE965話】オロチが大名家出身らしい事についての考察|光月と霜月と黒炭
光月と霜月と黒炭
ワノ国では光月家が将軍家、霜月家は有力な大名家ですな。
その姓には『月』がついています。
また、トキ様も旧姓は天月ですな。
しかし、オロチの姓は『黒炭』…
甲塚思うに、月がついている姓は、やはり月の文明が関係している血統にあり、それを天から来た血統であると考えたら、黒炭は純粋な地上の血統であるのかも知れません。
これは日本神話の天津神と国津神の関係に似ているんじゃないかと思えます。
天津神は天の世界である高天原の神であり、国津神は地上の神です。
国津神は天津神に支配権を譲り歴史から消え去るようにフェードアウトしていく神群ですが、それと同じように黒炭家は月由来の一族に支配権を譲った側の血統である?
なら、黒炭家はかなり歴史が古いのかも知れません。
ドレスローザの旧支配者ドンキホーテ一族は空白の100年以前にかなり苛烈な政治を行っていたようですが、黒炭家もワノ国内でそんなことをしていたのかも?