【ONEPIECE961話考察】山の神事件と黒駒の親分とヒョウ五郎|黒駒の親分
黒駒の親分
黒駒の親分とは、おそらく江戸末期から明治初期に活動していた勤王派の侠客、黒駒勝蔵が名前の由来になっているはず!
また、三人の小悪党の言によれば、黒駒の親分は店を構えているようです。
また、財力があり、人間の欲望を利用する術に長けているようにも思えます!
おそらくヒョウ五郎親分もそうなのだと思いますが、黒駒の親分は両替屋であり、また遊郭の経営なども精力的に行っているのでは?
ちょうど今の狂死郎親分とおなじような商売をしている…
いや、もしかしたら狂死郎親分は黒駒一家の若い衆だった可能性も考えられますな…
まあ、若いというか幼いと呼べる年齢だったかも知れませんが…
黒駒の親分は、かなり狡猾そうなイメージですので、山の神を都に引き入れて破壊を誘発し、ヒョウ五郎一家を潰そうとした可能性はかなり高いかと…
何か汚い手を使い、白猪を都に連れ込んだのがヒョウ五郎一家の人間であるとふれまわればヒョウ五郎親分を追い落とす事も可能だった言えますな。
こういうところはオロチにも似ているように思える…
もしかしたら、黒駒一家はオロチと結託しておでん様処刑とオロチの将軍就任に絡んでいるかも?
そして、オロチが将軍になり諸々の悪事の口封じとして皆殺しにされた可能性も…
その実行犯が狂死郎だったとか?
なにせ、これから物語に大きく関わってきそうな人物だと感じますな!