ワンピース1133話以降考察|エメラルドの都は地底に沈んだ?
エメラルドの都は地底に沈んだ?
黄金郷が空にあるわけですから、エメラルドの都は地底にありそうな気がします。
しかし、黄金郷…黄金都市シャンドラは実際には元々地上のジャヤ島にあったものがノックアップストリームにより空島スカイピア付近にまで突き上げられたわけですから、空にあると言うのは後天的な理由があり、エメラルドの都が地底にあるのではないかというのは突飛かも知れない…
それに絡めたいのがワノ国が二つあるという要素で、元々の旧ワノ国は現在の新ワノ国の遥か海底に沈んでいる状態にあるわけですが、ワノ国もかつては黄金の国と呼ばれながら、今はその黄金は見られず、旧ワノ国にある可能性もありますよね…海底の黄金の国…
また、ベガパンクが明らかにした海に沈んだ幾つかの大陸があったという旧世界という存在…
そのイメージも含めて、対となるようなイメージのシャンドラが空に上がったなら、エメラルドの都も元々は地上にあったが、地底に沈んだという可能性もあるのではないかと思うんですよね…
伝説の都市とか理想郷みたいな存在って、大体が地底にあるみたいな話になっていますよね…
上空1万メートルの超高空にあるシャンドラの方がかなりぶっ飛んだ存在なのではないかと感じられますし、地底にある方がかなり常識的にも感じられるわけですが、元々エメラルドは鉱石なわけですし、やはり地底に縁がありそうな気がします…
また、シャンドラを追い求めていたモンブラン・クリケットはシャンドラの実在を確認した後に『夢幻郷(ナクロワ)』を探す航海に出ているようですが、個人的にはそれはエメラルドの都を指しているのではないかと思うのですが…
ナクロワも扉絵の中で一度だけ言及されている存在ですが、黄金郷とエメラルドの都が二大都市伝説なら、一つを解明したら、もう一つの解明にチャレンジするという可能性はありますよね…