ワノ国とプルトン、ズニーシャとミンク王国は世界海没を生き延びる|ワノ国と世界海没
ワノ国と世界海没
ワノ国は世界海没しても生き延びられそうですよね…
ワノ国は800年前に国の周りに高い壁を築き、それまでの国土を捨てて藤山の中腹に新たな国土を作ったわけですが、今は壁の中に雨水が溜まり、巨大な滝になっています。
麦わらの一味とビッグ・マム海賊団の滝登りを見るに、滝の高さは少なくとも数百メートル…もしかしたら1000メートルを超えているかも知れないですが、あの滝の高さを超えるくらいの海面上昇がなければワノ国が海に沈む事はないですよね…
そのように、ゆうに200メートル以上はあるように見えるますし、世界が一度海に沈んでいるなら、スキヤキ様が語っていたワノ国の『鎖国』と『開国』についても疑問符がつくという事も含め…
ワノ国が壁を築いたのは保有する古代兵器プルトンを隠す為だというようなイメージでしたが、ベガパンクの予言が出てきた以上、ワノ国は世界が海に沈む事を知っていた…そうなる未来の可能性は高いと考えていたとも思えてきますね…
現代のワノ国の人々が自分達の国が極めて特殊な環境に置かれている理由について知っているとは思えないですが、仮に今、ベガパンクのメッセージ動画を見ているとしたら、その特殊な環境により、ワノ国は海没を免れる可能性が高いと感じているかも知れない…
また、世界政府非加盟であり、ずっと鎖国してきた国ですから、予言が実現しても自分達は助かるというように余計にそう思えて安堵しているようなところもあるかも知れないですが、やはり古代兵器プルトンを保有しているという事実からして、それは何らかの役割を果たすというような使命が、ワノ国にはあると言うような意味があるように感じられます…
やはりそれは世界海没による世界滅亡と呼べるような運命から地上人類を救う事にあるのではないかと感じられます…
かつては世界と接していたわけですし、ワノ国は完全に自給自足が可能だという事を考えても数百年前には他国からの侵略に晒された経験があるとしても、自分達だけ助かればいいなんて事は考えないと思います。
自分達も世界海没で被害を受けたなら他を救うような余裕はないわけですから、ワノ国は他を救う為にそれまで自分達が歴史を紡いできた旧ワノ国を捨ててまで、来るべき災厄から世界を救う為に準備してきたのではないかと思いますね…
トキ様はトキトキの能力で未来に飛び続けてきたわけですが、死の間際に『誰かが何とかしてくれている』と期待していたようですが、何をどうするかまでは言及していなかった…
それはもしかしたら、世界海没を防ぐ為に誰かが何かをやってくれているというような期待だったのかも知れない…
また、光月家と兄弟分であるミンク族のモコモ公国も海没から生き延びられそうですが…