ロックスは元天竜人の奴隷だった!?|特別な血筋
特別な血筋
黒ひげ・マーシャル・D・ティーチはロックスから大きな影響を受けているように感じられますが、最近、サターン聖のセリフからティーチが『特別な血筋』である事がわかったわかりましたよね…
過去にも色々と書かせて頂いていますが、ロックスとティーチには『親子』を初めとして色々な関係性が可能性として考えられますが、赤の他人であると言うような事は無いものと思います。
血筋として同族であるのは、まず間違いないだろうと思います。
Dの名を持つ一族であるのは一目瞭然ですが、やはりDの中でも特別な血筋なんでしょうね…
過去に、ジョイボーイの直系の血筋なんじゃないかと書かせて頂いていますが、マリージョアにある麦わら帽子がジョイボーイのものであるのなら、ジョイボーイはバッカニア族だったという可能性もあるのではないかと思いますので可能性は低いかな…と思いますが、あり得ない事もない…
他の可能性を考えるに、最初の20人に滅ぼされた巨大な王国の王にあたるような立場の血筋だったと言う事もあり得るように思います。
巨大な王国は世界を変えようとしていた可能性が高いと思います…
リュウグウ王国、ワノ国、モコモ公国、今のルフィ達の冒険の舞台であるエルバフなどの国は巨大な王国に属していた可能性が高いと思いますから、おそらく巨大な王国は今の世界政府のような『組織』だったのではないかと思うんですよね…
天竜人が創り支配する今の世界政府とは性質は全く違うかと思いますが、複数の王国が加盟していて、それをとりまとめていたのがロックスやティーチの『血筋』だったのではないかと思います。
いわば巨大な王国の王の血筋…
その血筋は世界政府が消し去ったという『思想』をもとに活動していたのではないかと思いますが、おそらくロックスやティーチにはその思想は受け継がれておらず、かつて自分達の先祖が世界の王となる一歩手前にまで到達していたというような事のみを語り継いできた血筋なんじゃないかと思います。
また、ロックスは奴隷として天竜人達から迫害を受けてきたのではないかと思います…