サターン聖が黒ひげティーチが『特別』だという意味|海賊は残さずに大掃除?
海賊は残さずに大掃除?
五老星は世界会議の際に不都合な存在を根こそぎ掃除してしまおうというような大掃除を口にしていました。
その為に海軍は世界徴兵を行い、世界政府はパシフィスタとセラフィムのような人間兵器を作っていたものと思われ、おそらく大掃除はいつか訪れる未来の大前提として、ずっと以前から計画されていたものと思います。
例を挙げれば、七武海制度の廃止は世界会議で決められた事ですが、その後の一斉拿捕作戦は大掃除の一環だった事は間違いないでしょう…
世界政府の古代兵器保有も含めて、世界政府は本格的に動き出せば世界に蔓延る海賊達の半数くらいは短期間で掃除完了できそうなくらいに戦力を増強しているように思いますが、今にして思えば四皇と七武海という世界三大勢力の二つを放置してきたのは、その戦力が整うまでに世界の均衡を保つ為であり、その均衡が崩れたからこそ大掃除のタイミングだという事なんでしょう…
それを前提として、サターン聖が明らかに世界政府を脅かす不都合な存在であるはずの黒ひげ海賊団をどうするつもりだったかと考えると、やはり、他の海賊達同様に大掃除の対象だった事は間違いないだろうと思います。
ティーチは黒ひげ王国建国を夢として動いているようですが、それはある意味、何らかの形で黒ひげ海賊団を世界政府の戦力として利用する展開はあったように感じられますし、これからもまだその可能性はあるわけですが、世界政府はおそらく海賊という存在は根こそぎ掃除してしまうという方針であり、それが根本的に変わる事はないように思います。
世界政府は、おそらく世界政府の管理下、支配下から外れた存在を許さないと思います。
海賊、革命軍、非加盟国…
それら世界政府また天竜人に阿らない存在は淘汰されるべき不都合な存在であり、将来、必ず消し去るというような認識だろうと思います。
サターン聖は粛清されガーリング聖が後任となりましたが、これから、そういう大掃除の流れは加速し、激化する一方でしょうね…!
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