イム様と五老星はなぜ旧世界の存在を隠したのか?|イム様は再び世界を沈めるのか?
イム様は再び世界を沈めるのか?
ベガパンクのメッセージ配信により、世界は再び沈没の脅威と恐怖を感じており、ドラゴンは早く革命の決着をつけないと安全な場所を取り合う戦争が始まると危惧していますね…
イム様がその脅威そのものと言えるわけですが、イム様は再び世界を沈める意思があるのでしょうか?
800年もかけて築き上げてきた今の世界を再び沈めれば、世界政府はほぼ壊滅…というか全滅の可能性もありますし、もしかしたら世界で陸地と呼べるのはレッドラインだけになってしまうかも…
テキーラウルフに代表される巨大な建造物を作らせている事から、その準備は進められてきていると言えますから、イム様には世界を沈める意思がある可能性があると思えるわけですが、それは人口が激減する事になる可能性も高い…
過去にも自分達に従う者達だけをレッドラインに移住させるつもりなのではないかと書かせて頂いていますが、どうやっても今の総人口の半分も生き残る事はできないかと思いますし、更に世界を支配者しやすくはなるものの、世界は更に大幅に縮小してしまう…
それがイム様の理想の世界だとしたら…
天竜人達は今の贅沢な暮らしが保証されれば文句はないでしょうし、逆らう者達がいなくなれば今のような食糧難に遭わずとも済むと考えれば世界が縮小しようが自分達には関係ない…
天竜人は彼らが下々民と呼ぶ地上人類をゴミとか虫ケラと認識しているわけですから、都合が悪くなれば切り捨てる事も厭わないでしょうしね…
個人的にはイム様がどのような世界を理想としているのかが非常に気になり、仮に今回書かせて頂いたような理想を持っているとしたら、やはりそれは神の視点からの理想だと言えますよね…
しかし、ドラゴンが言っていたように『いらないものを淘汰した世界に幸せなど待っていない』と思えるますよね…
また、ベガパンクによって世界は知らなかった事を知ったわけですから、イム様も淘汰される側になる可能性が出てきたとも思えますが…
この記事の紹介は以上になります。
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