麦わら帽子は夜明けの象徴!?|D=夜明けは何を意味する?
D=夜明けは何を意味する?
Dと麦わら帽子が意味するところは『夜明け』なんじゃないかと思いますが、そうだとしても、夜明けにはどんな意味があるのか?
過去には、今が夜の世界であり、Dはその世界に夜明けをもたらす存在なんじゃないかと書かせて頂いていますが、そうだとしたら、それはやはり世界の変革を意味しているはず…
どう見ても、どう考えても闇の存在と感じられるイム様という存在が支配する世界、闇が支配する世界は夜の世界だと言えますし、望んで世界を闇の世界にしているなら、夜明けは訪れてほしくない…
闇は無明であり、無明は仏教では無知を現す言葉ですが、その無知は単に物を知らないという意味ではなく、真理を知らないという意味なんですよね…
今の世界が闇の世界であると知らない、気づかない、また、気づいていても目を逸らすというのは、まさに『無明』だと言えると思います。
闇の中にいては見えない、気づけない物事が多くなるわけですが、やはり、そこに光をもたらすのがDの意志、つまりは人間の『真理』なんじゃないでしょうか?
できる事でも、できないと思ってしまうのも無明が原因だと思いますが、Dの意志には不可能と思える事を可能性にするという意味もあるのかも?
ティーチは『この世に不可能と言える事は何一つない』みたいな事を言っていますし、誰もが笑ったり無理だというルフィの夢の果てもそれに通じるものがあると思います。
もしかしたら、Dの意志とは不可能と思える事も必ず実現できるというような意味も含まれているのかも?
全ての種族が手を取り合い平和的に大自然と共生していくという夢のような不可能に思えるような事を、800年前に麦わら帽子を象徴として実現しようとしたのがDであり、巨大な王国だったのではないかと思うのですが…
この記事の紹介は以上になります。
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