イム様の世話をしている女性は何者!?|名門フィガーランド家の女性?
名門フィガーランド家の女性?
フィガーランド家はおそらくガーリング聖という神の騎士団最高司令官がいるというだけでも天竜人社会でかなり力がある家柄だと思えますし、五老星も一目置いているようですが…
過去にも書かせて頂いているようにフィガーランド家は空白の100年の時代…まだ世界政府や世界貴族が存在しないような時代からの名家だったのではないかと考えています。
最初の20人の一つであるわけですから、元々は地上のどこかの国の王族だったはずですから名家には違いないと思いますが、それ以上に空白の100年の戦いを勝利に導いた英雄的存在の家柄なんじゃないかと思うんですよね…
その可能性を踏まえて、五老星が一目置くような家柄がイム様の存在を知らないわけはないと思うんですよね…
ガーリング聖はサターン聖の粛清により、イム様から命を受けて科学防衛武神の後任に就任しましたが、それを聞いた五老星達は誰から命を受けたのかと尋ねていましたから、おそらくイム様の存在を知るのは五老星だけだったのではないかと思いますが、ガーリング聖がイム様の存在を全く知らなかったのだとしたら、その事実をあまりに素直に受け止めているわけですから違和感があります…
少なくとも、ガーリング聖はイム様の存在を察していたのではないかと思えますし、あの女性がフィガーランド家出身であるなら、彼女を通じてガーリング聖はイム様の存在を察していて、また、イム様から直接ではなく、彼女から間接的に命を受けている可能性もあるでしょう…
色々と考えるに、イム様の身の回りをするような侍女はフィガーランド家から出た方が秘密を守れる可能性が高い…
あの侍女の女性がフィガーランド家の女性だったとしたら…
フィガーランド家に関して、シャンクスがガーリング聖の息子である可能性は確定的にもなっているように感じますが、同時に、シャンクスには双子の兄弟がいる可能性も高くなっていますよね…
それを合わせて考えるに、もしかしたら、あの女性はシャンクスの姉か妹だったりする可能性もあるのではないか…と思います。
同時に、先程書かせて頂いたように彼女も神の騎士団のメンバーだったりする可能性があると思うのですが、それはやはり、五老星が戦うと実際に強かったというところから感じるところで、イム様の身の回りの世話をするなら、それはやはりボディーガードも兼ねるだろうと考えられるからなんですよね…
また、フィガーランド家の血筋ならば男女の差異なく『強い』という可能性は高いですし、覇王色すら備えている可能性もあり得るだろうと思います。
イム様に対する忠誠心もかなり強いように感じますし、不本意な形で侍女をやっているようにも感じられない…
少なくとも、あの侍女の女性は天竜人ではある可能性は高いと思います。
しかし、イム様には二面性がありそうな気もして、もしかしたら優しい一面もあるような気がします…
それからして、侍女が下々民出身である可能性もあるかと思うのですが…