赤犬サカズキ自らルフィ討伐に動くか!?|結果的に新三大将撃退
結果的に新三大将撃退
サカズキがボルサリーノを『親友殺し』という残酷な任務の為にエッグヘッドに派遣せねばならなかったのには仕方のない事情もあったかと思います。
まず、サカズキは元帥であり、容易にニューマリンフォードを離れるわけにはいかないという事情…
不穏極まりない今の世界情勢に対し世界中の海軍の指揮をとらねばならないという事情…
それに聖地マリージョアの守りの為にニューマリンフォードから離れる事を天竜人達が許可しないとか、そういう事もあるかも知れない…
サカズキがくまを撃退できたのもニューマリンフォードにいたからですしね…
自分がやりたいタイプのサカズキですから、彼が動かないのは今の立場に対する縛りが多すぎるからだと思います。
また、大将にも問題を抱えていますよね…
藤虎イッショウは民衆側に立つスタンスでありサカズキの意思に反する言動が目立ち、現在は半ば左遷しているような状況…
緑牛アラマキはサカズキに従順でありながらもサカズキに褒めてもらいたいという気持ちから暴走する可能性があり、本当に重大な任務を任せられないという状況であるように感じます…
それ故にサターン聖が同行するという事情もあり、エッグヘッドには信頼できるボルサリーノを派遣するしかなかったというのは分かるように思うんですよね…
ボルサリーノもおそらくはそういう事情を理解していたと思いますが、サカズキはそれに甘えていたようにも感じられますね…
また、これは個人的な見解になるかも知れないですが、ルフィと麦わらの一味は新三大将を撃退していると言っても過言ではないと思っています。
ドレスローザではイッショウがルフィと対峙していますが、イッショウはルフィの人柄に惚れてしまい、結果的に逃亡を許している…
ワノ国ではアラマキがルフィを捕まえようとしたわけですが、ワノ国のモモ助やヤマトがルフィを守る為に奮闘し、また、シャンクスの介入もあって撃退され、アラマキはルフィの顔を見る事もできなかった…
エッグヘッドでは、ルフィは完全にボルサリーノより強く、ボルサリーノは実力でルフィに敗れたと言ってよいと感じられます。
そのように、ルフィは既に三大将を撃退済みだと思えるんですよね…
そう考えると、ルフィはやはり改めて世界政府最大の脅威であると言って過言ではないと思います…