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空白の100年=平和と秩序VS自由と混沌!?|ワンピース1115話考察

ワンピース考察
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空白の100年=平和と秩序VS自由と混沌!?|ジョイボーイが敗れた理由は?

空白の100年は平和と秩序VS自由と混沌?ジョイボーイが敗れた理由は?についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではジョイボーイとその思想についての考察を

  • 空白の100年=平和と秩序VS自由と混沌!?|平和と秩序の思想
  • 空白の100年=平和と秩序VS自由と混沌!?|自由と混沌の思想
  • 空白の100年=平和と秩序VS自由と混沌!?|ジョイボーイが敗れた理由は?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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空白の100年=平和と秩序VS自由と混沌!?|平和と秩序の思想

 

空白の100年は平和と秩序VS自由と混沌?ジョイボーイが敗れた理由は?

甲塚
甲塚

ワンピース第1115話では、ジョイボーイと彼が率いた勢力が最初の20人の連合軍に敗れたとベガパンクが名言しましたが、何故敗れたのでしょうか?

今回はそれについて色々と書かせて頂きます!

平和と秩序の思想

ベガパンクは空白の100年は異なる二つの思想の対立・激突を原因とする、とてつもなく巨大な戦いの時代だったと語っていました…

それはやはり『最初の20人』を代表とする旧来の王侯貴族を民衆が支配するのが自然という考えと、ジョイボーイを代表とする、それから脱却した新たな世界な在り方を目指す考えが激突したという事じゃないかと思うのですが、ベガパンクはその善悪は判断できないと言っていますね…

しかし、空白の100年の戦いに勝ったイム様達が作った世界は、天竜人が有り余る権力を暴走させ、地上人類には人権などないように振る舞うという異常な形になっていますから、どう見ても悪にしか見えない…

ベガパンクが善悪を判断し得ないという理由について個人的に思うのは、やはり王侯貴族が民衆を支配するというのも世界の在り方としてはアリだと思える事…

絶対的な権力者が存在する世界では、民衆はそれに従わねばならないわけで、それにより平和と秩序は保たれるはずです。

民衆が平和かどうかというのは、その王の性質によるところが大きいかと思いますが、少なくとも、民衆が王に従っていれば秩序は保たれるはずで、現実世界でも、つい200年ほど前には王が民衆を支配するような国が多かったはず…

国と国が争う事はあっても、王と民衆の関係がしっかりしていれば、国内で争いなどはなかったでしょう…

おそらく、国と国の戦争を減らすという名目の為に作られたのが世界政府だと思いますが、実際のところは天竜人という特権階級が全世界を支配しやすいよう、まとめ上げる為に作られたものだと思いますが、少なくとも800年間はそれが世界の平和と秩序を維持してきた…

世界中を巻き込む戦いが起こっていない時点でそうだと言っていいかと思いますが、ベガパンクはその点で最初の20人の思想を悪と断ずる事ができないのではないかと思います。

平和主義者であるベガパンクですから、やはり空白の100年の時代のように巨大な戦いが起こるのは善しとしないでしょう…

実際、それにより海面が200メートルも上昇し多くの命が失われたなら、思想の善悪よりも戦争自体が悪であると言えますからね…

しかし、世界を変えようとするなら戦いは避けられない…

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