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サウロはベガパンクのメッセージに笑っていた理由|ワンピース1114話考察

ワンピース考察
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サウロはベガパンクのメッセージに笑っていた理由|ベガパンクとオハラは世界政府に勝った

 

ベガパンクとオハラは世界政府に勝った

サウロはオハラ事件の際、幼いロビンに対して
オハラの考古学者達は世界政府と戦ったのだと語っていましたが、その意志を継いで生きる事に誇りを持てという意味だったかと思います。

結果的にオハラは仮説を世界に発表する事ができなかったわけですから、世界政府に負けたと言わざるを得ないですが、おそらく的を射ていた仮説には到達しているわけですから、勝負には負けたが内容では学者としては勝ったと言っていいと思います。

ベガパンクとサウロの研究は、そのオハラの意志を継ぐ意味があったかと思いますが、それを世間に発表する事はオハラが勝つ事にもなるでしょう…

こういう事は勝ち負けではないかも知れないですが、オハラもベガパンクもサウロも覚悟を持って研究をするという事は世界政府に挑戦するという事になりますから、それはやはり戦いであり、勝たねばならない戦いだと思います。

勝つ唯一の方法は研究成果を発表する…それを世界に知らしめる事ですよね!

ベガパンクはまだ全てを語れていないですが、世界海没の可能性を世界に知らしめたわけですから、その一点だけでも見事に世界政府を出し抜いたと言え、個人的にはサウロは勝ったと思っているのだと思います!

また、勝ったわけですから、泣くよりは笑う方がベガパンクまたオハラへの手向けになるでしょうし、サウロの性格からしてもそうするはずだと思います。

もしかしたら涙を流しながら笑っていたりするかも知れないですが、まだ自分もいるわけですし、オハラ事件の遺児であるロビンも生きているわけですよね…

サウロはオハラ事件の際の言動を見ても非常にポジティブな性格であるわけですし、誰かの意志を継ぐという事の意味についてはルフィと同じくらいに深く理解しているものと思いますから、ベガパンクまたオハラの『勝ち』を単なる勝利で終わらせるのではなく、それを変革につなげる必要があるとも思っているでしょう…

サウロは勝利を変革に繋げる事が自分の役割だと思っているのではないかとも思いますね…

長らくエルバフに潜伏してきた彼も、もしかしたら再び表舞台に姿を現す事になるかも知れないなと思えます。

彼がこのままエルバフから出る事なく一生を終えるような事はないんじゃないかと思えて仕方ないんですよね…!

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