イム様と五老星は世界海没が望みなのか！？｜古代兵器ポセイドンと魚人・人魚族
古代兵器ポセイドンと魚人・人魚族
イム様達が世界海没を利用して理想的な世界を作ろうと考えているとしても、世界海没で滅びない種族もいますよね…
魚人・人魚族は海中でも呼吸でき、普通に生活できるわけですし、身体能力は人間の10倍と考えていいわけですから、少なくとも彼らは生き延びる事ができる…
また、もし火災のキングことアルベル以外にルナーリア族が生き延びているとしたら、自然界のあらゆる環境で生存可能だという彼らも生き延びられるでしょう…
世界海没から生き延びられる種族というのは人間以上の能力を持つ種族ですから、基本的に敵に回すと非常に厄介な存在であるはず…！
ルナーリア族は一応滅びた事になっていますから、ここでは魚人・人魚族について考えたいですが、魚人・人魚族は彼らの国であるリュウグウ王国が世界政府に加盟しており、天竜人は彼らを支配していると言える状況ではありますよね…
魚人・人魚族は苛烈な差別と迫害を受けてきたわけですが、バッカニア族のように滅びるどころか繁栄しているとも言えますよね…
おそらく200年前のリュウグウ王国の世界政府加盟は差別と迫害に耐え強かに生き延び繁栄する魚人・人魚族を人類と認める事で抱き込む懐柔策のようなものだったのではないかと思えますが、魚人・人魚族は古代兵器ポセイドンを保有しているようなもので、イム様達からすれば最大級の脅威であるのは変わらないだろうと思います…
もしかしたら、空白の100年明けから現代までは、世界海没という未来に古代兵器ポセイドンを保有する魚人・人魚族との世界の覇権を賭けた戦いに勝つ為の準備期間だったのではないかとも思えるんですよね…
その戦いに勝つ為に必要なのが圧倒的な軍事力と古代兵器ウラヌス…！
しかし、古代兵器ウラヌスはベガパンクがマザーフレイムを発明するまで使う事ができなかったが、今はそのマザーフレイムを手に入れる事ができるような状況…
イム様達は大海を含めた世界の全てを手に入れる準備がほぼ整ったと言えるような状態になっているのではないでしょうか？
