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世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も?|ワンピース考察

ワンピース考察
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世界政府の敵は海賊や革命軍だけでなく学者達も?|ロビンが全ての答えを出す?

 

ロビンが全ての答えを出す?

ベガパンクは未来に起こりうる予言のように世界海没を口にしたわけですが…

『彼』についてはまだよく分かっていないとも言っています。

おそらく、歴史の空白部分の大筋は見えているが、その時代に活躍した人物達についてはよく分かっていないというところなんじゃないかと思います。

文献やポーネグリフの内容から導き出した考察や推測また少しの物証からクローバー博士やベガパンクは『仮説』を立てたのだと思いますが、やはりその時代にいた人物までを知るに情報が不足しているのでしょう…

しかし、ルフィがジョイボーイの再来であるとしたら、ルフィはジョイボーイがやろうとした事を今の時代に実現する存在であるはずで、そのルフィと共に航海をしているロビンはあたかもジョイボーイと共に航海しているような…空白の100年の時代の人物の追体験をしているようなものではないかとも思えます。

ロビンはおそらく、いつかルフィ達とともにラフテルに到達し、歴史の真実を目の当たりにする事になるだろうと思いますが、知るだけでなく、体験する事になるような気がします…

800年間に存在した真実を求める学者達の最後の集大成は、ロビンだという事になるのだと思いますが、そう考えると、ロビンが背負っているのはオハラの意志だけでなく、800年間の学者達の意志とも言っていいように思います。

また、ベガパンクが分からなかった『善悪』の答えもロビンなら出せそうな気がするのですが、やはり究極的には世界にとって善悪を論じる事は無意味であり、大自然と人類の関係性における中道主義が『正解』という事になるような気がしますね…

人類には制御できぬ大自然、また欲求や自由…

それに対して善悪を論じる事など、やはり無意味であるようにしか思えない…

ロビンはそんな答えに辿り着くような気がします…!

この記事の紹介は以上になります。

最後までお読み頂き誠に有難うございました!

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