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ナス寿郎聖がボニーを仕留めてパシフィスタの威権奪還か?|ワンピース1112話考察

ワンピース考察
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ナス寿郎聖がボニーを仕留めてパシフィスタの威権奪還か?|ナス寿郎聖とパシフィスタについて

 

ナス寿郎聖とパシフィスタについて

過去にも書かせて頂きましたが、財務武神であるナス寿郎聖は、やはり莫大な資金をかけて作り上げたパシフィスタ軍団を失うわけにはいかないのだろうと思います。

敵に回ったパシフィスタを凍らせて停止させるあたり、やはり再び使う事を想定し、少しでもダメージを与えずにすぐに使える為にしておこうといのは、財務部署だからこその発想また拘りではないかと思います。

威権を奪われたものの、その威権を取り戻せばいいだけであり、奪い返したなら即座に使える方が絶対いいですし、財務を役割としているならパシフィスタにかけたお金を無駄金にするわけにはいかないというのも、よくわかります。

単に座っていても世界中からお金が入ってくるわけですから、世界政府また天竜人達からすれば海軍の軍事費という名目で下々民がまた搾り取ればいいだけの話でしょうが、それでもやはりお金は有限のものですからね…

ベガパンクの『謀反』によって、海軍の軍艦50隻以上の価値があるパシフィスタ軍団の威権が、わずか12歳の小娘に全て与えられてしまったわけですから、そりゃあナス寿郎聖からすれば腹が立って仕方ないでしょうね…!

とにかく、パシフィスタは全て再度使える形で全滅させる事に成功はしたようですが、威権を取り返さないと意味がない…

五老星達は役割分担もしっかりと決まっているようですが、ナス寿郎聖はパシフィスタとその威権の回収が役割であるようですから、パシフィスタを全滅させた後はボニーを仕留め、亡き者にする必要がありますね…

しかし、ナス寿郎聖はまだ12歳の小娘であるボニーを本気で斬れるのでしょうか?

ベガパンクがボニーに威権を与えたのには、他にも意味があったのかも?

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