ネロナ・イム聖は第六天魔王の能力者!?|太陽の神の影のような存在
太陽の神の影のような存在
第六天魔王やサタンという存在は仏の教えや神への信仰というものに対する人間の反抗心の現れだと見る事もできるでしょう…
仏教の教えも神の教えは、他者と幸福と不幸を分かち合い、共に生きるための方法を教えるものだと思いますが、人間の心にはそうすべきだという思いと共に自分さえ良ければいいというような思いも同居しているはずで、光あるところに闇があるというような関係で両者は常に共存しているとも言えますよね…
ニカが光だとすれば、イム様は闇に相当する存在の能力を持つ…
ニカの影だった存在が、今はその立場を逆転しているような状態なのかも知れない…
だとしたら、今の世界はやはり闇が支配する夜の世界であり、太陽の神また世界を夜明けに導く者達というワードもしっくりきますし、物語の中で月が印象的に描かれるのは、今が夜の世界であるという事を暗示していたのかも?
また、ティーチが眠りを知らない特異体質だという事も、それに絡んでいるように思います…
そう考えてみると、やはりワノ国編は今の世界また空白の100年の縮図だったんじゃないかと思えてくるのですが、それ以前のルフィと麦わらの一味の戦いは全て、夜明けをもたらす為の戦いだったとも思えてきます。
ルフィと麦わらの一味に関わった虐げられていた人々みんながルフィに期待していた事も今となっては分かるような気がしますよね…
イム様が世界を『夜』の世界に変えてしまっているのは間違いないんじゃないかと思えてきます…!
この記事の紹介は以上になります。
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