ルフィが麦わら帽子だけ巨大化しない意味|不撓不屈の精神の象徴
不撓不屈の精神の象徴
あの麦わら帽子は、おそらくごく普通のどこにでもある麦わら帽子なんだと思うのですが、あまりに頑丈過ぎますよね…
打撃や斬撃、海水、火、冷気、雷、毒…
あの麦わら帽子はルフィと共にあらゆるダメージを受けているはずです。
最近では、カイドウのボロブレスの直撃を受けた際、どう考えても麦わら帽子も焼けているだろうと思いますが、不死身かと思うくらいに形を保ち続けていますよね…
今、ルフィがまだアレを持っている事はまさに奇跡であるわけですが、漫画の御都合主義というのも勿論あると思います。
しかし、ロジャー、シャンクス、ルフィと受け継がれてきたあの麦わら帽子はどんな困難にも負けずに己の意思を貫く不撓不屈の精神の象徴ではないかと思えます。
また、あの麦わら帽子自体が魂を持っていて、その魂がそれこそロジャー、シャンクス、ルフィのように『強い』のではないかと思います!
もしかしたら、刀の黒刀化と似たような仕組みで、あの麦わら帽子は普通の麦わら帽子の範疇を遥かに超えた最強の麦わら帽子に成ったのではないかとも思います。
その麦わら帽子もシャンクスに返す日が近づいていると思えますが、シャンクスは実際にあの麦わら帽子を受け取るつもりなんでしょうか?
単行本のSBSで描かれた数十年後のルフィは麦わら帽子を被っていない感じでしたが…
マリージョアにある麦わら帽子の件もありますし、麦わら帽子だけ巨大化しないというのは、いつか麦わら帽子にスポットが当たる何らかの伏線になっているのかも知れないですね…
この記事の紹介は以上になります。
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