五老星とシャンクスの特殊な覇気操作の正体｜シャンクスの覇王色の覇気について
シャンクスの覇王色の覇気について
シャンクスは2年前の白ひげとの対話の際に白ひげ海賊団の若い衆をバタバタと気絶させるという形で覇王色の覇気の異常な強さをアピールしていましたが、それがワノ国編終盤になって
から、かなり強くアピールされていますよね…
ワノ国で暴れる海軍大将・緑牛アラマキに対して、ワノ国近海の船上から長距離で覇王色の覇気を飛ばして威嚇し、金縛りのような状態にすると共に、アラマキとテレパシーのような形で会話しているように見えました。
おそらくアラマキにはテレパシーなど使えずシャンクスから送られてきたものを一方的に受信させられていたんじゃないかと思いますが、あれはおそらく見聞色+覇王色…名付けるなら見聞覇王色みたいな強大な覇気にアラマキが完全に呑まれていたというような状況だったのではないかと思います。
それは少なくとも、白ひげ、カイドウ、リンリンにもできなかった事じゃないかと思います。
また、シャンクスはエルバフにて挑戦してきたキッドを神避の一撃で打ち倒し、キッドを庇おうとしたキラーもその余波で倒されてしまっています。
武装色+覇王色で武装覇王色だと考えると、それはシャンクス以外も使えているわけですが、リンリンやカイドウにも一撃KOされないようになっていたキッドが一撃でKOというのは、出力のレベルが違うというアピールになっていると感じます。
それから感じるのは、シャンクスは覇気というものに対する概念が他とは違い、もっと深く覇気というものを熟知していて、それが他とは一線を隔するような覇気の強さに繋がっているのではないかと思います。
それはシャンクスと五老星の共通点になっているのではないかと感じるのですが、それはシャンクスの出自がおそらくは天竜人であろうというのに繋がっているのでしょうか？
