ドラゴンは世界政府という組織をどう考えているのか？｜いらないのは天竜人だけ？

ドラゴンは世界政府という組織をどう考えているのか？いらないのは天竜人だけ？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事ではドラゴンと世界の変革についての考察を

以上の項目に沿ってご紹介しております。

ドラゴンは世界政府という組織をどう考えているのか？｜世界政府は平和組織？

甲塚

ドラゴンは革命軍の敵は世界政府ではなく天竜人であるという思想を持ち、それはメンバーにも浸透しているようですが、世界政府という組織をどのように認識しているのでしょうか？

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

過去にも度々書かせて頂いていますが、イム様達が世界政府を作ったのは世界を支配しやすくする為だろうと思います。

広大で多様な文化や思想が溢れるのが世界というものですから、一つのルールでまとめ上げた方が絶対に管理しやすいはずですからね…

また、虚の玉座を象徴とする独裁を許さず望まずという理念を立て前としているわけですが、結局はイム様という最高権力はいますし、それ以前に天竜人達は一人一人が独裁者と言えるくらいの権力を持っていますから、事実上、虚の玉座の理念は地上の王族のみに押し付けているだけの形骸化されたもの…

また、多額の天上金を納めさせる事により地上の国々が天竜人に並ぶような経済力や軍事力をを持てないようにしているのも計算ずくだろうと思われます。

世界政府はやはり支配システムとして作られたものであると思えるのですが、それでもやはり世界から紛争を少なくさせるような役割は果たしているように思います。

四年に一度の世界会議というものがなければ、地上ではもっと国家間の紛争が起こっているでしょうし、世界はまとまらず乱世と呼べるような混沌とした様相を顕著にしていたでしょう…

世界政府という組織自体は世界を平和にする為には有益なものであり、問題はそれを天竜人達が意のままに支配している事にある…

だからこそ、革命軍は天竜人を敵として戦っているのだろうと思います。

しかし、世界政府にも非加盟国の人権を認めないとか、加盟国の中にも天竜人を手本として真似事をするような王に苦しむ民衆がいたりしますよね…

ドラゴンは世界をどのようにしたいのでしょうか？