ドリーとブロギーの新技|太陽の盾について
太陽の盾について
ドリーとブロギーは第1111話にて、ウォーキュリー聖が使う、おそらくは覇王色の覇気の操作術の一つだろうと思われる巨大な台風の強風のような圧力に対抗する為に『太陽の盾(スヴァリン)』という技を披露するようです。
スヴァリンとは北欧神話に登場する盾であり、強烈な太陽光から世界を守る為に存在しているものであるようですから、太陽の力をも防ぐという意味で、ドリーとブロギーの技が太陽の盾という名前になっているのではないかと思います。
実際に盾を使っているようですが、おそらくはかつてサカズキ、クザン、ボルサリーノが頂上戦争で見せた覇気による見えない防壁と同じ類のもので、覇気によるバリアーみたいなものなんじゃないかと思います。
二人はそこから『隔(スキールダ)』という技でウォーキュリー聖を吹き飛ばすようです。
スキールダという言葉は調べてもよくわからないのですが、おそらくバルトロメオがバリアで敵を吹き飛ばすような要領で、スヴァリンで展開したバリアを攻撃に転じた技をなんじゃないかと思います。
攻防一体というイメージの技ですが、仮にも今書かせて頂いたような技であるとしたら、やはり二人はかなり高レベルな覇気の操作をしている事になるのではないでしょうか?