五老星は魔力を使う?覇気には別の使い方が存在するのか?|DはドルイドのD?
DはドルイドのD?
古代ケルト文化圏にはドルイドと呼ばれる祭司階級の人々が存在したようです。
それはRPGなんかにも魔法使い系の職業として登場したりしますが、ドルイド達はアニミズム…自然界における全ての存在に精霊が宿るという思想に根差した宗教体系の指導者的存在だったようです。
過去にONE PIECE世界は幻想世界だったんじゃないかと書かせて頂いていますが、それを合わせて考えるに、人類は今は覇気と呼んでいる力によって今よりもずっと自然との関わりが深く、自然とともにあったのではないかと思います。
メリー号に宿っていたクラバウターマンはメリー号の魂みたいな存在だったでしょうし、あれなどは完全にアニミズム的存在と呼べるものだったと思いますし、ルフィはクラバウターマンと会話していましたし、また、万物の声を聞く力を持っている…
今は科学文明であり、世界の在り方は変わってしまったが、本当はそういう世界であり、全てのものには魂があり、声を発しているが、人々はその事を忘れているから、その声を聞く事ができない…
しかし、ルフィは本能的に万物の魂が発する声を聞く事ができる…
そういう人間がDの意味を忘れていない人間であるのかも知れません…
知識としては失われているが、ルフィは本能レベルでそれを忘れていない…というところなのかも?
また、奇しくもドルイドの頭文字はDであるわけですが、もしかしたらDはドルイド達のような存在として、自然と人類を結びつけるような役割りを持つ人間だった…
その結びつきを断とうとした存在と、Dは戦ったのかもしれないな、とも思っています。
この記事の紹介は以上になります。
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