鉄巨人のジョイボーイへの謝罪の意味｜あの麦わら帽子が絡む？
あの麦わら帽子が絡む？
古代ロボは200年前にどこから共なく聖地マリージョアに姿を現し、エネルギー切れで被害も出さずに止まってしまい、その後現代まで眠っていたようですが、彼は一体どういう目的と経緯でマリージョアに姿を現したのか…
突然現れたというのは、あの巨体からするに不自然ですから、それにはワプワプの実、トキトキの実、ニキュニキュの実の能力等、何かを移動させるような能力の関与が考えられますが、古代ロボ自身がそれらの能力を持っているとは思えない…
彼は900年前から『生きて』いるわけですから何らかの悪魔の実の能力を持っていたなら、それ以後に同じ能力を持つ存在は現れないはず…
彼自身が持つ移動に関する能力か他の能力者によって突然マリージョアに現れたという可能性が高いかと思います。
マリージョアに現れた理由を考えるに、普通に考えると襲撃しようとしたのではないかと思えますよね…
天竜人達に復讐しようとした…と考えるとしっくりしますが、エネルギーも切れそうな状態だったわけですから、彼にジョイボーイに謝罪するような自我やら感情があるなら、あまりに計画性が無さすぎるように思います。
もしかしたら、最後の力を振り絞って復讐しようとしたのではなく、何かを取り返そうとしたのではないかと思います…
あくまで個人的なイメージなんですが、古代ロボはパンゲア城の地下で冷凍保管されている、あの巨大な麦わら帽子を取り返しに来たのではないかと思います…
あれがジョイボーイのものであるとは
それをジョイボーイと約束していたのかと言えば微妙ですが、麦わら帽子を取り返せなかった事が古代ロボにとってはジョイボーイに謝罪したいような事だったんじゃないかと…
もしかしたら、ルフィにとってシャンクスから預かっている麦わら帽子に大きな意味があり決して失ってはいけないものであるように、ジョイボーイにとっても同じように失ってはいけないものであり、古代ロボが原因でそれをイム様に奪われてしまった…とか？
そう考えると、やはりONE PIECEという物語に麦わら帽子は大きな意味があるものだという要素を改めて強調するような事にもなるように思えますし…
そういう可能性もあるのではないかと思いますね…
おそらく古代ロボはめちゃくちゃ強く、めちゃくちゃ優しい性格をしているのではないかと思います。
少なくとも、機械でありながらも、人でなしのサターン聖なんかよりは、よほど人間らしい存在だと思います！
この記事の紹介は以上になります。
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