『世界』は二つ存在する?|科学と幻想が同居する世界
科学と幻想が同居する世界
最近、ONE PIECE世界の正体は神や悪魔や幻獣が実在するような幻想世界なんじゃないかというような事を色々に書かせて頂いていますが、
ONE PIECE世界はベガパンクという存在に象徴される科学と、悪魔の実という存在に象徴される幻想が同居している世界ですよね…
その二つがそれぞれに『世界』であるとしたら本来は同居し得ないようなものではないかと思います。
ベガパンクは悪魔の実という存在についても仮説を口にしていますが、それは彼を科学者として考えると非常に突飛なものであると感じられますが、彼の中では科学と幻想がうまく同居しているようにも感じられます…
もしかしたら、それはベガパンクが世界の真実を知っているからこそ成立しているような同居なのかな、とも思えるんですよね…
彼が生み出したセラフィムという存在は科学と幻想の産物だとも表現できると思いますが、何だかそこに『世界の真実』があるように思えて仕方ない…
抽象的な表現しかできないのですが…
やはり世界は二つ存在し、イム様は幻想世界を否定するというスタンスで今の世界を創ったように思います…
人類は海王類やズニーシャが人間のように思考し会話しているなんて想像もしていないかと思いますが、現に彼らはそうであり、また、一部の人類とコミュニケーションを取る事もできますよね…
また、人間が持つ覇気という力も科学では説明できないようなものかと思います。
テレパシーや予言という不思議な力も存在していますし、幻想的な要素は数えきれないくらいに存在しますよね…
ベガパンクが世界の真実として何を語ろうとしているのか非常に気になりますが、ワノ国が二つ存在するという要素には、今回書かせて頂いたような意味があるのではないかと思います…
ドラゴンはかつて『いらないものを淘汰した世界に幸せなどない』という事を言っていましたが、今回書かせて頂いた内容と今の世界を見るに、その通りであると感じるんですよね…
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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